ムスメが暇そうにしていたので、
家族で宮島へ行くことにしました。
例年11月になって渡っています。が、紅葉のハイシーズンを見逃して、散ったモミジを踏みしめながら散策するので、今年こそはベストシーズンを狙って早めの行動です。
船内で腹ごしらえ。風情なく、乗船前にセブンイレブンで買ったピザまん。
ムスメは鹿に会えるだけでも宮島へ渡る意味があります。
よっこらしょっ‥と。
メインの通りからちょっと外れていますが、坂本菓子舗さん。
いつも寄って店内でできたてのモンブランもみじをいただきます。
千畳閣、広い!全然飾り気ないのね。
黒く潰れて写っていませんが、宮島の大鳥居を改修する際に使った16mの定規が屋根のところに掛けてあります。
別に雨戸などがあるわけでもないので、年がら年中吹きっさらしなんでしょうね。なんとも潔い。
紅葉谷の入り口のもみじ橋。
緑の葉が混ざり、まだこれからというところでした。1週間後あたりが見頃でしょうか。
岩惣さん前の池で錦鯉を眺めるのがうちの定番。
宮島は結構歩き尽くしたつもりですが、まだ通ったことのない通路があって、通路にうどん屋さんなんかあったりして。まだまだほじくり甲斐のあるところです。
一段高いところから見る宮島の街並み。道がせまいので、家がくっつき合っているように並んでいます。
今回は、お使い物も含めて60個以上もみじ饅頭を買って来ました。この味はこの店、と決め打ちで買うので、バラで買って来ています。
今回の初物、坂本菓子舗さんの塩バターもみじ。餡は入っていなくてバター風味の強いカステラ、ですかね。僕はやまだ屋さんのチーズクリームもみじが好き。
宮島って、一回行ったらもういいやって感じの人、多いと思うのですが、春夏秋冬はしばしまで歩くと本当に面白さが凝縮しているのが見えて来る不思議な島です。人工的なモノも歴史も自然も、ぎっしりと詰まってる。宮島はちょっと多めに歩く、というのが楽しむポイントだと思います。
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