自分の行動を振り返ってみると胸の痛いところもありますが‥「損すると損」という思いだけで生きている子どもに、どうボランタリズムの善さを説いていくか、また、少し先の未来を想像することを身につけさせるかが、今の仕事になっているように思います。自分に不利益のある状態を「大儀い」でひと括りにして、その大儀さの意味も考えない子どもに、大儀いと口からこぼすだけでは一歩も物事が前へも後ろへも進んでいかないことを理解させることも、今の仕事になっているように思います。
でも、行動の活力源が「何かを得たい」というポジティブなものではなく、「損したくない」というネガティブな発想なので、彼らは損をさせないと腰が浮かないわけで、その結果「罰則」がどんどんできあがっていく。やだなー、根本的な解決にならなくて。罰則を作っても、決して前へ進むわけじゃないんだけどなぁ。
大儀
骨の折れる面倒くさいこと
ととらえると、とてもネガティブですよねー
大儀
重大なこと、大きなことがら
ととらえるなら、その「大儀い」ことって、自分の人生大きく変えるようなこと
ってなるんですよね。もちろんポジティブな方向で
わんばんこ。準飲酒酩酊状態であります。
慢性の金欠疾患の効果としてtraction練習会への
不参加を認識しながら、安い酒を飲んでいるという
さわやかな矛盾が、哀しくも美しい秋のよる。
しつれいしまーす。
あたくしも言えた義理じゃございませんが、
喜怒怒怒怒哀楽の子育て奮闘中のオヤジです。
目に入れても痛くないはずの子供たちも
そのくだらん発言・行動に、冷静さを常備しつつも
怒り心頭な毎日です。
思うに、人間みなこどもです。ほめられたいです。
ほめられると、おとなだって、こいつほめてるぞおと
わかっていても
勝手に心がよろこんでいます。「よせよ」といっても
アドレナンッリン出しています。
そんなmおんですよね。
まったく。かわいい、もんだなや。最近子育てで思うこと
「北風と太陽」。英語でいうと
アースウインドアンドサンってか。
「大儀い」ってのが分からずググってしまいましたw
調べて、なるほど、って感じですが。
自分にとって利益であるか不利益であるかが分からないってのが経験不足という証拠なんでしょうね。少しばかり経験を積んでいるから、不利益に見えるかもしれないけれど、利益につながる行動なんだ、ということがわかるのではないかと。
「子供叱るな 来た道だもの 老人笑うな 行く道だもの
来た道 行く道 二人旅
これから通る 今日の道 通り直しのできぬ道」
って感じ。
皆様。週末出張しておりましたので、お返事遅くなりまして申し訳ありません。
>おかぢむ
そうね、そうとらえてもらえると前向きでいいね。
なかなかそこへの気づきがもてないから、めんどくさい方向になっちゃうんだよね。
>ぼくくぼさん
酩酊ならではの素直なお話で、恐れ入ります。
>アロハ社長
お魚屋さん、おめでとうございます。
いつもブレないご意見、ありがとうございます。
子どもたちの経験不足を補ってやるのが僕たちの仕事だということが、最近身に沁みてよく分かります。
本来の意味での利己主義については内田樹の解説が解りやすいでするね
ニホンのお役○もマクロ経済に目覚めてほしひ(´ー`;ミリカ
>カントク
内田樹さん、よどみなく主張が連なっていて、短い間に言いたいことが言えるステキな文章ですね。
定期的に読んでみます。