MEGASTAR-II

お台場の日本科学未来館へ行ってきました。お目当ては500万個の星を映し出すプラネタリウム「MEGASTAR-II」。朝家を車で出て1日お台場で遊ぼうと思っていたのに、到着したのはお昼前。平日の東京をナメてました。
朝一の回は間に合わなかったので整理券を取りに行くと、午後一の回は完売で、夕方の最後の回の整理券しか手に入りませんでした。後に聞いた館の人の話ではそれでもラッキーだとのこと。休日は朝一で完売だそうです。

さて500万個の星の世界はどうだったかというと‥直径15mのドームがあるからこそ感じられるリアリティ、という感じです。おそらく自宅の天井に投影しても目の焦点距離が近くて自分自身をだませないんじゃないかな。「暗やみの色」という無意味の意味のようなテーマ+谷川俊太郎の詩によって、宇宙の広大さ、人間の小ささをより深く演出していました。
冒険活劇のように胸がすく、とかジーンと胸が熱くなるとかいう手合いではなく、静かなことに感動するという体験をしたい方にオススメかな。

ちなみに帰りも通勤時間帯で、往復4時間半かかりました。新幹線なら東京から広島の自宅に着ける時間だな。東京、ナメちゃいけませんね。

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