夏の実家帰省(前半)

毎年恒例の夏の実家帰省です。今年もGROMを積んで。

出発前にムスメとムスコの写真を毎年撮っていますが、これって子ども達の成長を知るのにとても役に立っています。

ジャンプ写真を撮ることをライフワークにしていましたが、豪快な写真を撮るために思い切りジャンプした着地のショックに耐えられなくなったのを理由に撮らなくなって早10数年‥。ムスコに跳んでもらいましたが、パフォーマンスが今ひとつ。

例年なら夜通し走って12時間ほどで広島〜千葉を移動できるのですが、今年は出発の時間を早めたせいか例年になく渋滞にハマってしまって17時間くらいかかりました。それでもそれほどしんどいと思わずに実家到着です。

孫爺将棋対決。早朝到着したこの日は、1日のんびり。

2日目、今年で3回目になる「コンパス」の整理券をゲットするために、家族よりひと足先に国立科学博物館に向かいました。

開館時間の30分前に到着すると、驚いたことに特別展は200人くらいの大行列。常設展も40人くらいの列になっていて、この列はみなさんコンパスの整理券狙いだったようです。10時から1時間ごとに予約制総入れ替えで楽しめる親と子の体験型施設「コンパス」は、僕が整理券を取った時点で初回の10時の回の残りが6人というところで、11時の回もその3分後には完売になっていました。人の多さはお盆ということもありますが、それでなくてもかなりの人気施設のようです。

家族がやって来るまでの1時間、開館直後でガラガラの館内を見て回ることができました。零戦、エンジンを見ているだけでも數十分は過ごせます。

日本の産業の発展を工業製品で回顧するフロアの、真空管を使用した初期のコンピュータ。

次世代のリレーを使用したコンピュータもこのサイズ。ルパンに出て来るコンピュータといったら、こんな感じで、さらにテープドライブでしたね。

10時前に子どもたちと博物館入り口で合流して、コンパスへ。母と妻は合羽橋めぐり。

こんにちはー。

コンパスには遊具の間に本物の標本が並べてあって、それぞれの標本の顔を近くで観察できるよう遊具の高さも調整されています。中には標本の真上や真下など、普段はちょっと見ないアングルから観察できるようなところも。

小さな昆虫の標本もアクリルのブロックになっていて、並べてみるだけでも面白い。

立体迷路の遊具やワークショップや知育玩具などなど、1時間では遊び尽くせない空間です。

昨年は一通り館内を見て歩きましたが、今年は子供達の興味の持てるところだけを見学して、博物館を後にしました。

国立西洋美術館前を歩いていたら、小学生が「カレーのシミ」と言っていました。なかなか洒落た少年‥。カレーの市民をみるために美術館の前庭を経由して上野駅へ。

子どもたち二人を連れて山手線とか、感無量。じーん‥。

両国でかき氷。お高いかき氷でしたが、ふわふわでソースも生フルーツっぽい味で驚くほど美味しかった。

両国へ来たのは江戸東京博物館で開催されている「徳川将軍家へようこそ」展という企画展をみるのが目的です。僕は江戸東京博物館への初めての入館だったのですが、中に入ってびっくり。館内は大空間で展示のスケールも大きくて面白い。もともと入館する予定ではなかった母と妻も館内に呼んで合流しました。

展示は物ばかりでなく、伝統芸能のショーもあったりして。子供達もとても楽しめていたようです。

夕方、僕だけ秋葉原で家族と別れて、プチGROMミーティング「野菜会」へ向かいました。

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