GROM タナックスツアーシェルケース

野宿記事を先にあげてしまいましたが、タナックスのツアーシェルケースを購入してみました。これまでのソフトな素材のサイドバッグに比べると、よりハードケースっぽい外観には見えますが、全面樹脂のケースでおおわれているわけではないサイドバッグです。

先日の宮島ではGROMの両サイドに取り付けて島へ渡り、宿泊道具一式が収まってしまうその収納容量に感激したところです。
が、もともと両サイドにつけることを目的に購入したわけではなく、普段左サイドだけにとりつけて、トップケースを外した状態で走ろうと思って購入しました。

上の写真は元ネタになったルゥさんのGROMの写真。バッグを安定して取り付けるためと巻き込み防止のためにサポートフレームを取り付けています。これがないとダメかと思いましたが‥

うちのマシンはバックステップ化するためにステップホルダごと後ろへ移動しているので、上側の2点に加えて、下側でもバックルの固定ができ、さらにタンデムステップがちょうどバッグの底にあたることから下からの支えにもなって、タンデムステップのホルダ部がバッグの巻き込み防止のステーにもなりました。スバラシイ!

もともとツアーシェルケースに付属のベルトやバックルは切り取って使ってしまうと両サイドにバッグを取り付けるときに使えなくなってしまうので、同じ形状のバックルをアマゾンで購入。ベルトはちょうど25㎜幅のモノを持っていたのでそれを適当な長さに切って使用。

フレームにベルトを通すようにして2か所でバックルを固定。

後ろ側はステーを取り出す逃げをつくるためにテールカウルを一部削りました。

タンデムステップ側も付属の小さめのベルトとバックルを取り付けて‥

非常に安定した状態でバッグを取り付けすることができました。

ヘルメットは入りませんが、カッパや防寒具をスタイリッシュに持ち歩くことができます。
先日缶ビールを大量に買い込んで走ってみましたが、手放し運転すると左にハンドルがとられてしまいましたので、あまり重たいものを長時間積んで走るのには向いていないようです。

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