お手紙

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3歳児のムスメの手紙。関東地方の地震のニュースを聞いて折り紙を取り出すので何かと思ったら、祖母へ手紙を書き始めました。2歳から3歳の、自我が芽生えてそれを言葉にするようになって、さらに文字で表現するようになるという過程は、人が一人出来上がっていくような変化を一気に押し付けられるようで驚きます。字を書くのも読むのも特に教えたわけじゃなくて、お風呂のひらがな表で文字の読み方を覚えて、読めるようになったから書けるようになったという感じ。「広島」や「山口」の漢字も車のナンバーで覚えて読めるようです。

文字で手紙が書けるということもさることながら、状況の把握やら気遣いやら内容についても成長を感じます。まぁ、リボンとかハートが飛んでいるあたりはまだまだ子どもって感じですけれど。

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