通勤用GROMはこれまでノーマルステップ位置で乗っていましいた。ステップが削れるだけ削れて、通勤中に靴のつま先が削れはじめて困ったことになってきたので、以前競技用GROMで使っていて取り外していたGクラフトのバックステッププレート「まんま下がるくん」(←下がってもらっちゃ困るんですけれど‥)を取り付けることにしました。
組んでみてから思い出しました。この商品、ステップホルダをそのまま平行にスライドするのではなくステップ位置とペダルの位置関係がノーマルよりも若干後ろ下がりになる状態に取り付けするので、ブレーキ側はペダルが上がってとても乗りづらくなってしまうのでした。以前はエンデュランスのアジャスタブルステップを取り付けてステップを高くすることで解消しましたが、今回は外観的にそこまでしなくても‥と思い、スペアのブレーキペダルもあることからペダルの加工を施すことに。
切れ目を入れて、
クイっと曲げて溶接。
無加工のノーマルパーツと比較すると、かなり下がりました。下げすぎた?
先の写真と大体同じ位置から撮影。いい感じです。
溶接痕はちょうどステップホルダの裏側にくるので、言わなきゃ分からないレベルの仕上がりです。
さすがにそのままでOKといかず、マスター側で微調整はしましたが、非常にしっくりくる位置になりました。
ついでに先日の練習会で競技用としては寿命になったミディアムコンパウンドのBT601SSをホイールごと通勤用に換装。1台はフロントスタンド、もう1台はチェーンブロックで首吊り。キャリパの掃除を含めて同じ作業を2台分なので、相変わらず面倒といえば面倒。
何かmotoGPのピットみたいだ…。(^^;
>janさん
抜群にスケール小さいですけれどww