3年半、23,000kmお世話になった純正チェーン。NUDAに乗っている人のほとんどの方が最初に交換してしまうパーツの一つのようですが、うちでは純正スプロケットが偏磨耗してしまうまで使いました。
今回はただのゴールドチェーンではなく、江沼チェーンのThreeD(110リンク)を入れます。アウタープレートの造形がカッコよく、インナーのプレートも肉抜きしてあるチェーンです。
チェーンは早々に届いていたのですが、ツラーテックのBMW F800用ドリブンスプロケットが届くのに1ヶ月以上もかかりました。どうせ交換の時にリア周りを外して洗浄するんだから、と乗りっぱなしだったホイールが異様にキタナイ‥。
ハブとスプロケットを止めているボルトは16mm。ソケットもメガネも16mmは持っていないので作業中断かと思いましたが、1度も使ったことのない、持っていたことさえも覚えがないKTCのソケットレンチがピッタンコ。ただ、ボルトだけでなくナットも16mmなので、こちらにもさらに見つけてきたソケットレンチを咬まして取り外しました。
ハブにマジックで落書きがしてありました。
新品と、偏磨耗したスプロケット。新品は肉抜き穴が大きいです。同じスチールですが、持った時点で軽さがわかります。
チェーンカット。この後のプレートの圧入で締めすぎるとチェーンの動きが悪くなるので、いちいち面倒ですが他のプレートの厚みと比較しながら徐々に押し込んで行った方が良いです。
交換完了。他の方のNUDAではこれで普通な感じなのでしょうが、うちの場合は長年スチールの黒いチェーンで乗っていたので、チェーンラインが明るい色なのはとても新鮮。
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