2016年実家帰省3日目-ジオキャッシング「坂東太郎」

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趣味が被りすぎてもう何の友達かわからなくなってしまった友達のトナミゴン君が、「利根川の土手沿いに全部レギュラーサイズのキャッシュを仕掛けたので、是非」と春にお誘いを受けていました。千葉県と茨城県を結ぶ利根川大橋の真ん中に「坂東太郎(GC6E9Q9)」というミステリーキャッシュと、そのミステリーを解くためのキャッシュが上流側に5個。
ちなみに「レギュラーサイズ」というのはちょっと大きめのジオキャッシュのコンテナを指します。大きなコンテナは隠しづらいので、見つかりにくくするには小さい方が有利なのですが、それを圧して大きなコンテナを巧妙に隠されていたりすると見つけた時の喜びが大きいのです。「坂東太郎」というのは利根川の呼称。ミステリーキャッシュというのは、最終的なコンテナへたどり着くためにクイズや課題を解かなくてはならないタイプのジオキャッシュです。

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夜明けにあわせて、川土手へ。広島の夏至の夜明けは5時58分くらいなのに、関東だと真夏でも5時56分に夜明けになります。朝早く行動しないと損、損。

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いつもこんな道を走ってしまうことになります。いつものことなので全然気にしませんけれど。

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宝探しゲームなのであんまり詳しく書けないのが残念なのですが、やってる人にはわかってもらえると思うこの悪辣さ。

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座標の場所へ行くと、モニュメントってこれ?ご丁寧に真下にタッパーが転がっています。実際はこの10mほど離れたところにコンテナがありました。予告通りのレギュラーサイズ。大きなコンテナは、見つけた時「うほっ」となりますね。

川土手に仕掛けられた5つのコンテナの蓋の裏に、「坂東太郎」のファイナルキャッシュの場所を計算するための数字が書かれています。

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普通人が来るところじゃないし、夏だからしょうがないのだけど、草むらの行軍。

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延々と東山魁夷の作品のような風景を見ながら進むのです。この後も2mもあるコンテナや過剰に偽装されたコンテナなど、大物コンテナを発見。朝の3時間で3個しかみつけられませんでしたが、すごく内容の充実したキャシュハンティングでした。

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日中は家族と上野の博物館へ。夕方帰宅してまた続きです。「春に仕掛けた時には何にも生えていなかった」とオーナー談ですが‥夏はひどいもんですよ。

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利根川大橋。の裏側への大冒険。落ちたらタダでは済まなさそう。

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行くも地獄、帰るも地獄でしたが、5箇所全部ゲット。最終座標の数字も手に入れたので、帰ってムスコに夏休みの宿題として計算させました。

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そして、最終座標へのアプローチ‥。う‥。

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