新おうち建築 35日目

天井の中に隠れる鉄骨の梁に、一部分だけネオマフォームを貼り付けているところがあります。ここ、この梁の右側の天井はベランダの床なのです。リビングにベランダの床面を通して冷気や暖気が入ってこないようにしているのですね。というわけで屋内は完全にネオマフォームで囲まれた状態になるわけです。ベランダの床面の下にはグラスウール状の軒天断熱材を詰め込んで、リビングの天井が取り付けられます。

今日の作業。給湯水の配管工事と、電気関係の配線工事が同時進行していました。床下点検口には四角い穴にピッタリはまる換気ファンが取り付けてあってブンブン回っていました。「工期中ずっと回し続けます。床下はカラカラになりますよ」とのこと。
昨日も思いましたが、窓が開いていると風が抜けて、真昼でもそれほど暑くない現場です。

夕方あらためてRyocoと一緒に訪れてみました。
配管工事は終わっていましたが、1階では配線工事の職人さんが一人で頑張っていらっしゃいました。2階以上に1階は配線が複雑でしょうに、ご苦労様&ありがたいことです。

外構の壁の高さについても検討してみました。基礎と床材の上になるリビングは地面の基準面から50cmくらい高い位置になります。当初、外構の壁の高さを160cmでお願いしていましたが、この高さだと、リビングに立つと外構の壁越しに外の人と目が合っちゃうので、20cmアップすることに。ますます閉鎖的な感じの家になるなぁ。

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