GROM タイヤ交換など

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先週末、松山でたっぷりと雨天走行をしたGROM2は、帰宅してすぐ洗車しました。冬のこの時期の水洗車は昔から嫌なものですが、一昨年くらいに台所用のゴム手袋をして洗車してみたところ、水が冷たくてもほとんど気にならないということが分かって、それ以来冬でもお構いなく洗車するようになりました。水が冷たいということよりも、手が濡れて冷たい状態が継続するということに不快感を感じていたようです。

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で、チェーンにサビも浮いてしまったことだし、足回りのグリスアップ‥のついでに、タイヤ交換もすることに。
GROM2はあちこちで散々言われている純正タイヤをずっと(といっても2ヶ月ですが)履いていました。このタイヤは普段使いだけでなくちょっと飛ばして走る分にもそれほど不満はなかったのですが、走り回ってタイヤも十分グリップするくらいの温度になっていると思われるにもかかわらず、冬の雨の下り坂の車体がほとんど直立しているようなコーナリングで何度か横滑りをしたものですから、ちょっとこれは‥と余り物のBT601SSに取り替え。

T-TECKさんのフロントスタンドを購入しました。上の写真の左上にもアストロプロダクツのフロントアップスタンドが写っていますが、アストロのものはGROMで使うには足の長さが足りません。これは加工してクリアしましたが、それでもヘッドライトを外さないと使えないというちょと面倒臭いモノだったので、GROM専用品を購入しました。T-TECKさんのスタンド、使い勝手は素晴らしく良いです。スタンドを外す際、下側に張り出したヘッドライトユニットを避けるためフロントフェンダーにスタンドのステーをぶつけやすいのですが、ここにはプラスチックのプロテクターが付いているなど、さすが専用品と思わせる工夫が施されています。

ガレージのシャッターを開けて、屋外解放でタイヤも温めずに作業をしました。ノーマルタイヤのビード部の径が細いのか、抜き取るのに難儀しましたが、601SSをはめる方はなんのストレスもなくサクサクと。

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もともとチェーンを洗浄するのが目的で始めた作業なので、チェーンはクリップを外して洗油にどぶ漬け。

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今回、先にチェーンを外してからリアタイヤを外したり嵌めたりしましたが、チェーンが外れているとタイヤの交換作業がとても楽。アクスルシャフトを差し込むのも、チェーン引きとの位置合わせにイライラすることもありません。クリップ式のノンシールチェーンなので、手間的にも綺麗に保つという意味でも、タイヤを外す機会があるごとにチェーンも外してどぶ漬け洗浄してやっても良い感じ。

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