純正指定のメッツェラースポルテックM7が4,500km、ピレリディアブロロッソIVが4,000kmだったのに対して、その後に履いたダンロップのロードスマートIVが6,000kmもちました。
もちました、といっても溝はまだあります。でも、ハンドリングが悪くなってしまったので交換します。今回BSのS23を履こうと思っていたのですが、今の690DUKEにそこまでのタイヤは求めていないので、今回もロードスマートで。これで困ることなかったしね。
タイヤが減ると、フロントがとにかく信用できなくなります。原因はトレッド面の両サイドにどうやっても消せないアマリング領域ができてしまって、そこと路面で削られたところとに角張った境界ができて、タイヤの形状が悪くなっているからなんじゃないかと思っています。
そこで大抵前後両方同時に交換していますが、今回フロントだけ交換して走ってみました。
フロントの妙な抵抗感というか切れ込み感というか、信頼感のなさはすっかり解決です。溝の深さとかより、摩耗の形状が問題なんですね。
以前ホイールバランサーにフロントタイヤを載せて回転させながら、ディスクグラインダーでこの角張った境界部分を削ってみました。ガレージがゴムの粉だらけになったので、速攻でやめました。
そしてついにタイヤ交換が面倒くさい、と思うお年頃になってきました。交換作業自体は面倒じゃないのです。始まってしまえばあっという間なのですが、交換するためにタイヤを持ってガレージに入るまでが面倒なのです。
翌日リアも交換。
フロントだけ変えてよくなったフィーリングが、リアも交換するとどう感じるのか、その期待があるからリアタイヤの交換は作業も面倒くささや嫌な感じが全然しない。
無事交換終わったところで、外は雨。明日から多分ずっと雨。梅雨入り。
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