
春の陽気に誘われて、またカブ×犬。今日は宮島へ渡ってみよう。

前回家族と麦茶とで宮島へ来た時は、麦茶を電車に乗せるためにケージを用意する必要がありました。フェリーは麦茶を抱いて乗ればOKですが島では空のケージを担いで歩くことに。
今回は僕が宮島までカブ×犬して、妻ムスメは電車+船移動。これなら煩わしさが全くなくて、気軽に宮島散歩ができるじゃないですか!お天気も最高。まだお店が開いていない時間を狙って訪島したので、観光の人もまばらです。お散歩スタート!

ちょうど満潮を迎えて、堂々と海に立つ大鳥居。
ビーグルの母を持つ麦茶は、一般的なダックスフンドよりは足長め。それでも父寄りの外観は頭小さくて凛々しい(ちなみにメス)!

3度来日したヘレン・ケラーさんは、そのうち2度宮島へ渡られたそうで、その時触れていた灯籠は「ヘレン・ケラーの灯籠」と言われています。現地に案内は一切ありません。同じような灯籠が並んでいる中で、どれがこの写真の灯籠なのかを探してみました。

おそらくコレなんじゃないかな。
後ろの山と鳥居と灯籠の位置関係からするとおそらくコレ。もう少し近づいて広角で撮ればよかったのか。

千畳閣へ。

振り返ると厳島神社が見えます。目ってすごいね、木で隠されていても隙間から見える様子から境内の全体を掴もうとする。写真じゃ全然掴めませんね。

千畳閣の床下通路。うちの家族、よくここを通るな。

GROMやカブで厳島の路地という路地を走っているので、今回のように歩きで巡る時はなるべくバイクで走れないような道を選んで歩きます。頭の中の宮島マップの解像度があがる。

表通りは人が増えてきましたが、路地はまばら。だけど外人さんの一人旅の方がいらっしゃったりして。海外の小さな島まで来てなかなか面白い観光をされてますね、と感心します。

山村茶屋の前の藤棚が、映えている!
ここの藤棚が綺麗に咲き揃っているところを見たことがありませんでした。

藤のカーテンだ。

ここのあなご丼が美味しいと妻がいうものですから、僕はお食事、妻ムスメはお買い物。みんな満足のウィンウィンのお別れ。

昭和の香り漂う、というよりは昭和の匂いしかしない。この天井から吊るされた蛍光灯とか、意味のわからないチェーンとか。僕の世代にはとても懐かしい。

昔ながらのお座敷。こういうの昔は多かったなぁ。

よく見たら、土が剥き出しの土間。これがまた良いな。

シンプルな穴子丼。特別媚びた感じのしない、うなぎとは違って歯応えのある食感。

奥の座敷では外国人の方が変な箸の持ち方をして肉うどんを掻き込んでいました。これまた外国の小さな島まで来てなかなか面白い食事をされていますね、と感心してしまいます。
お店の方にお話を伺うと、店の内装に感銘を受けて写真を取られる方が多いそうです。作り物じゃないリアル茶屋って感じがたまらない。

お店の方によると藤棚の花はまだ蕾もありますが、朝は落ちた花びらが床に紫のカーペットをつくるそうです。綺麗に掃除されていますね、と言うと、
「鹿が全部食べてしまうんです」
だって。そんな話を聞いて店を出たら、目の前で鹿が2足歩行しながら藤の蕾を美味しそうに平らげている現場に出会いました。

あらためて藤棚。良いカメラ持ってくればよかった。

僕がよく秋にカブを停めて写真を撮っているところ。紅葉の若葉って光に透けると薄く光り輝いて本当に綺麗ですね。

厳島の商店街といえば、この日避けタープ。最近お店がどんどん新しくなってきています。それだけに裏通りの奥ゆかしさが際立つようになってきました。

グイグイと当たり前のように入ろうとする麦茶。

往路ではみんな一緒の松大汽船のフェリーでしたが、帰りは車とバイク用に別便が増便されていました。

船のスピード程度の風でも、日陰は寒かったね。プルプルしていたよ。

本土で家族と合流。
今までキワモノ系かと思って手を出さなかった揚げ紅葉、ムスメがettoで買ってきてくれたので齧ってみたら美味しかった。これはこれで紅葉饅頭とは別の路線の食べ物として受け入れれば全くもってアリです。
麦茶を宮島へ連れて行って家族と散歩するのに、ストレスや面倒くささのない良い方法が見つかったのが嬉しいな。やや食傷気味になっていた島歩きも麦茶の散歩だと思うと驚くほど楽しいし。
ただ、カブのサイドバッグに麦茶を詰め込むのは6月までかなー‥それ以降は暑くてダメだと思う。



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