近くの王舎城の敷地内に、年間を通じて綺麗に木々や花々を楽しむことができる杜の遊歩道という庭園があります。春らしさを求めて家族と行ってみました。(遊歩道そのものはペット連れ込み禁止です)
宮島をバックにドーンと大きな枝垂れ桜。
枝垂桜はソメイヨシノよりも花の時期が早いので、あれもこれも1回で全部と欲張るんじゃなくて、観たい花を決め打ちで狙って足繁く通わないと、花のベストなタイミングには逢えないです。
庭を歩いていると目に飛び込んでくる桜・桜・桜。幸せなベンチ。
こんな季節だから花でも愛でに出かけたいところですが、町内会の総会がお昼に実施されるので、丸々お出かけするわけにいかず、出たり帰ったり。
こちらは厳島神社の外宮の地御前神社。海から神様をお迎えする参道を国道と鉄道が横切っている変わった神社です。桜って撮るのがとても難しいですね。なかなか印象通りに撮れないし、撮りたいように撮れない。
バイクを変えて、大竹市の大瀧神社にやってきました。
半世紀くらい前に住んでいた町ですが、覚えている限りではこちらの神社は初めて訪れました。
先の方で少し曲がっている階段の先が気になったので上ってみました。
立派な建物と、横方向にも鳥居?
鳥居の先には別な何かが祀られていました。
境内にご神木も。
その当時幼稚園児だった自分が積極的に足を運ぶようなところではありませんね。小学生の頃はドロケー(泥警、地域によってはケードロとも)をするのに神社に通っていました。
桜の名所、岩国の錦帯橋にも足を延ばしてみました。橋の上流側の河川敷は桜並木というより桜の海で、圧巻です。
またバイクをスイッチ。ここは満開になるのが近所よりも1週間遅い山の北斜面です。今年はどうしたことか海辺の桜の開花が異様に遅くて、山も海も満開のタイミングにずれがあまりありません。
ADVENTURECROSS AX41、ちょうど5か月5,000kmでこれ。剛性感があってオンでもオフでもとても気持ちよく走れる良いタイヤです。TW-301もD605も、大体6,500kmくらい走って交換だったので、AX41は少しだけライフ短いかな。ハンドリングはこうなっても全然悪くないです。
リアにひきかえ、フロントは「え?」って思うくらい減ってない。
お肉補充して花めぐり。
今年はどこか桜の名所を限定して訪れるのではなく、バイクでダラダラと流して走ってみようと思っていました。
先週の九州で十二分に堪能したところですが、地元の見知った風景も淡い桜色のが差し込まれてとても明るく華やかな景色に変わっていて「へー、この景色がこうなるんだ」といろんなところが新鮮に感じられました。
ちょっと長めの林道へ。
あら。先日倒木の処理をしたのに、また新しく木が倒れている。太い方が細い方に引っかかって倒れてしまったようで、太い方を切るとビヨンっと細い方がまっすぐ起きるかもしれない。というか今日はそもそも俺のノコギリを持ってきていないです。
車体をほぼ転倒という角度まで横倒しした状態でアクセルつないでじわじわと進んでくぐりました。
くぐった後で、この先どうしようもない倒木などで通行できなかったら、引き返すのにこれをまたくぐることになるのだけれど、逆向きにこれをくぐるのはもしかしたら無理なんじゃないか?とか思ってしまいました。
三叉路の真ん中に倒れてきている倒木。こちらも処理されていないようです。この林道は両端とも路肩が崩落して自動車は入れないので、この手の倒木も放置なんでしょう。
桜も良いけれど、菜の花畑も。
365日、どの1日も同じというわけではなく、特に4月頭を挟んだ前後1週間というのは人の都合で言えば年度終わり・年度初めとという境でもあるけれど、世の中的にも冬から夏に向けて大きなスイッチが入る特別な時期だと思います。
ウェアを入れ替えて、花に追われて気持ちが焦って、あと何回桜が咲くのを見られるんだろうとか考えて、5月にかけての日差しの強さに夏の到来が怖くなって‥と毎年定番で感じるものに、毎年その年の春らしさが加わっていきます。
今年の春らしさ、はなんといっても1週前の九州で満開の桜の風景をひたすら走ることができたのに、今週末も広島で桜を楽しませてもらったことです。「桜の季節」が超長い春、でした。
最近GB250(4型)を購入したリターンライダーです。いつも記事や写真を参考にさせていただいています。
歳のせいか、ノーマルハンドルのポジションがきついので、アップハンドル化を検討しています。
tsugataku屋.com様のGB250のハンドル形状を真似してみたいのですが、どこのハンドルかわからないでしょうか?
よろしくお願いいたします。