
今シーズンはスキーに行けるタイミングで行っておこうと、今回もムスメと二人で20日ぶりの新年初スキー。抜群に良い天気です。
こんな天気の日はバイクで雪山ツーリングしたかったなんて、口が裂けても言えません。

女鹿平スキー場はうちから下道1時間くらいで来られるので、朝イチで来てみました。到着した時点でゲレンデはガラガラです。レンタルスキー屋のおじさんが言うには「午前がいいですよ。午後は九州からのお客さんが来て混み始めますから」と言われていました。

いやほんと、昼前あたりからもうすごい大盛況。
といっても、バブル期のスキー場のように嫌になるくらいリフト待ちでさせられるということもなくて、15時くらいまでは快適にお客さんが流れてはいました。

強風で木々に積もった雪が吹き飛んで一瞬吹雪になっている様子。
今日は全コース滑走可。緩斜面の林間コースが滑れるということで山頂まで上がってみました。前回がスキーデビューだったムスメ、もう少々の急斜面やリフト待ちでも自由自在です。

「スキーしながら綺麗な景色が見られるなんて、サイコー!」とムスメ。山頂からのパノラマビューも林間コースのコントラストの効いた景色も本当にサイコー。
山頂から麓まで中級のダウンヒルコースが2300m、これを一気に滑り降りることができることが女鹿平スキー場の売りですが、僕は山頂から迂回路の林間コースを繋いで4000m以上を滑り続けられるのももっと売っていけば良いのにと思っています。景色はとても良いし、スピードが出ないのでたっぷりと楽しめるし。

この日はシャリシャリした感じもなくて雪質がとても良く、午後になってアイスバーンになるところもなくて終始気持ちよく滑れました。
今回、ひたすらロングコースをボーゲンで滑り続けたせいか、ムスメの疲労感は前回以上だった様です。終わり頃は足全体が痛いと言っていました。
僕は今日のような滑りだと力をかけずに流すように滑れたので、疲労感なし。逆に前回の方がスキーを始めたムスメのスピードに合わせて滑った分疲れました。

レンタルスキーを返却したら「雪合戦しよう!」と言ってきたので、本気勝負。
スキーと同じくらい楽しかったんじゃないかな。

アナグマ先輩の先導。両脇を雪で固められているので、道路から逃げようがなくて、頑って走る後ろをしばらくノロノロと追走です。

スキー帰りにすぅちゃんに立ち寄って焼肉を食べる、なんて素晴らしい!僕は昨日に続いて2連チャンです。この味、飽きません。
女鹿平には温泉があるのでそこに入っても良いのだけれど、すぅちゃんまで帰ってきたなら湯の山温泉に入って帰るのも良いですね。鄙びた温泉ですが、そこがまたいい。
前回は時間配分、ペース配分がつかめずにクタクタになりました。今回は大分それが見えてきて、遊び方が掴めてきました。朝イチから滑って6時間でやめて、帰りにすぅちゃんして、明るいうちに帰って、洗車。素晴らしい地元遊びです。
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