レザークラフトその2

ほとんど毎日、夜な夜な手持ちの鍵をレザーコーティング中。道具さえ揃えてしまえばこれ、誰でもできると思います。

でも僕は相変わらず道具の使い方はよくわかっていません。模索するのが楽しいのです。

ハイエースの鍵も袋綴じ。電池交換どうするの!?って思うでしょ?糸を解いて縫い直せば良いのです。

カブの鍵とお揃い。

CRFとDUKEの鍵も、

赤いレザーでお揃いに。微妙にぷっくりとしたマカロンのような曲線が革らしくてかっこいいです。

たかが皮カバー、と舐めてはいけません。鍵をキーシリンダーに挿すため、鍵に触れた瞬間に指に伝わる感触の心地よさはプラスチックのソレとは比べ物になりません。エンジンをかける前から気分が上がる。

オレンジ寄りの赤なのでDUKEにも似合います。KTMの鍵はもともと小さくて好きじゃなかったのですが、多角形のこの鍵にカバーがつくことで小ぶりなことがかえって良く見えてきます。

ムスメが「筆箱が欲しい」というのでマチのあるいれものを作ってみました。ついでに一枚ものの皮を三角形に折って作る小物入れも。

鍵カバーもそうなのですが、型紙とか作らずに現物現場あわせで作っているので2度と同じものができません。多少ズレたり足りなかったりしても、皮って引っ張って伸ばすことができるのでなんとか収まります。

スナップボタン、10mmの物しか持っていないので13mmも用意しておこう。

小物入れは花粉症の薬入れにちょうど良いな。

気がつけば、手持ちの鍵全てカバーしてしまいました。一番左は市販品ね。

のっぺらぼうな感じがするので刻印のひとつも欲しくなるな。このページ左上のtsugatakuya.comのマークで刻印つくるかなぁ。

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