ディフューザー修理

愛用のアライSZ。ディフューザーの破損を補修しながらだましだまし使っていたのに、ついに落としてウイング部分まで破損してしまいました。

この部分、通常は持ち込み修理なのですが、新品のディフューザーを手に入れられたので交換してみます。

そこでこれ。俺のディジタルホットガンが火を噴くぜ。

温度設定とあてる時間を間違えると帽体の中の発泡スチロールが縮んでしまいそう。

破損部アップ。ペラペラのディフューザー、ダメ元で大量に余っていた雨樋用の接着剤で接着してみたら結構適していたようだったので、今までそれで補修を続けていました。

そのまま剥がそうとしても絶対に剥がれなそうなくらいガッチリくっついているディフューザー、ホットガンで温めたら簡単に接着が緩みます。もともと両面テープの糊がそいういうものなのか、この部分は補修用にそういう性質の糊なのか分かりませんが、剥がすこと自体は普通のドライヤーでもあれば簡単にできるようです。

まぁ、内側は手が届きませんから‥。 

結構あっさり取れました。

新品のディフューザーには3Mの両面テープがあらかじめ貼ってあります。このテープ、1本ではなく途中で切れて3分割されているので、ヘルメット本体へ実際に貼り付ける前に段取りをよく考えておかなくてはなりません。

コンパウンドで磨きました。

ウイング部分は後付けでなく、先にこのように組んだ状態で貼らないとならないので、取り付けるのがちょっとだけ面倒。

ディフューザーが割れたことで、そろそろ買い直そうかと思っていたヘルメットですが、7000円ほどで補修できたのでもうちょっと使います。

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