- 2007-04-12 (木) 21:19
- 食
新しい学校に行くようになって、自作のお弁当を持っていくようになりました。と言うか、以前のように気軽にちょっと歩いて買い物に行ける環境でなくなったため、持参する必要に迫られました。今までにも何度か自作したものを持っていったことはあるのですが、ここに通う間は持参すると決めてがんばることにしたのです。昔は自分で作ったものなんて、何の楽しみもない!って思っていましたが、この火曜日に作った「お弁当らしいお弁当」をお昼に開けた時、なんとも言えず嬉しくなりました。ダーリンも「君のを作るんなら自分のも作ってくれる?」と言い出し、水曜日は2人分詰めて、それぞれ持って行きました。ダーリンに感想を求めたところ、開けた時に妙に嬉しくなったとのこと。中身は全く持ってすごくも何ともありません。今日はさらに手抜きでしたが、なんだか嬉しくなるのです。きっと、いま作っているお弁当は数年後には「そんなの作ったうちに入んないよ」という代物なのです。けれど、こんなに嬉しくなることはもうないかもしれない。と思ったら、くだんの「お弁当らしいお弁当」を記録にとっておけばよかったと(記憶にしかないのです)ちょっと後悔しています。
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