横道 Archive

とーとんの日記。

なるきに「かーかんととーとん、どっちが好き？」と聞くと、ほとんどの場合「どっちも好き」と答えるか「かーかん」と答えます。
「なら、かーかんの好きなところを全部言って」と尋ねると、顔、足、腰 。「じゃぁ、とーとんの好きなところ全部言って」と尋ねると「メガネっ」

それ、とーとんじゃないし。

朝方オムツを替えていると、むき出しになっているチンチンからおしっこがピューっっ。よくあることです。
用意してあった新しいオムツでうまく受け止めましたが、手にもかかってしまいました。匂いを嗅いでみると‥ほとんど無臭なんですねぇ。無味かどうかも‥試してみたい‥。

妊娠当初、お腹の写真を毎日定点撮影していましたが、あんまりに変化がないので気がついたら撮影ということになってしましました。今日、これまで撮影してきたものを流してみましたが、6ヶ月を迎えたあたりからお腹のでっぱりが急成長という感じです。ヌケのある日はありますが、せっかく日々確実に成長している状態のものがあるわけですから、定点観測は計測し続けないともったいないなぁ、と思えました。

お腹に手を当てていると、先が丸くて小さい突起物でお腹の内側の壁面をゴリゴリこする感じや、たまにトンっと突き上げるような動きを感じます。肘だったり足だったりするんだろうなぁ。
お腹の動く場所は日々変わっているので、まだお腹の中で体全体が動いているようです。
胎盤がお腹の表面側についていたりしたら、そこだけお腹の中の動きの反応が弱く感じるかもしれませんね。

金曜の夜から月曜の夕方まで、斗威がうちにとまりに来る日です。
車で迎えに行く帰り道、「Ryocoちゃん、赤ちゃんができたんでしょ？もう生まれた？」と聞いてきました。
斗威は兄弟が生まれるとお父さんを独占できなくなるので、あんまり兄弟がほしくないと前々から言っていたのですが、話し込んでいくと赤ちゃんに対してちょっと興味が沸いてきたようでした。
名前をつけてくれるようにお願いしたら「モゾ太郎」と名前をつけてくれましたが、自宅に着いたらRyocoに「名前が長い」とバッサリダメだしされていました。

最近、夜にRyocoと散歩しながら名前を考えることが多いのですが、ちょっとイイ感じの名前がみつかると、次に新しくイイ感じの名前が見つかるまでその名前でおなかの子どもに呼びかけています。
最近は「ユアン」と呼んでいます。父が俳優のユアン・マクレガーが好きになってしまったからというカンタンな理由から。名前が縁で、いつかユアン・マクレガーに会って交流ができるといいね。

以前同じ職場で働いていたお友達が、第１子をご出産。それは数ヶ月前のことだったのですが、私が仕事や採用試験でバタバタし、やっとお目にかかることができました。
彼女と会うのも数年ぶりのことでしたが、話すことが山のようにあって、楽しい時間はあっという間に過ぎました。私たちが喋っている間、ベビちゃんは実にいい子にしていました。ほとんど寝ていますが、時々起きて、一人でじたばたしたりげんこつをしゃぶってみたり。かまうと嬉しそうに笑います。驚くほど泣きません。
うちのぽこぷーは、落ち着きなく動きまくっていました。朝も４時頃からうにょうにょして（でもその後８時頃までは動かない）夜も母が寝つけないくらい、遅くまでうごうごしているぽこぷー。出てきてからもこんなだったらどうしましょう！？という感じです（笑）。

私が早生まれなので、同級生と「あなたが生まれた頃、私はまだ存在さえしていなかったのね」という話をしたことがあります。今日会った友達のお子様とぽこぷーもまさにそんな感じ。でも同級生。なんだか不思議な感じです。

つわりも収まって、妊娠を実感するのは大きくなったお腹に載せた手のひらに感じるモゴモゴした胎動です。でも、待っているだけじゃダメで、いずれ出てくるときの準備を気持ちの面でもしておかなくちゃならないなー、と思い始めたところです。
旦那さんの参加は自分ひとりでしたが母親学級に参加してみて、たとえば陣痛は何が原因で痛さを感じるのかなどを説明してもらうと、いざ出産のときにウンウン痛がる妻に接してみても痛みの意味が分かっている分、接し方も違ってくると思うのです。そういう意味でも、母親学級のテキストを自分も読んでおこうと思いました。

採用試験の２次試験が始まりました。
１次と違って、今回はかなり真剣に取り組んでいるので、精神的な負担もものすごいです。
先月末の千葉までの旅行の時も思いましたが、ツワリが重ならなくて本当に救われていると思います。試験のプレッシャー＋ツワリなんて、精神的にも肉体的にもちょっと耐え難いものがありますって。
合格して来春から仕事、ということになったとしても、出産の予定が１月なので「働けなくはない」という状態だし‥、妊娠のタイミング、今のところベストに近い時期だったように思えます。

夜中に「イタイ‥イタイ、痛い！」とRyocoが言い始めるのでびっくりしました。
妊婦はよく攣るらしいのですが、どうやら足の筋肉がこむら返りしたようなのです。通常足が攣った場合、その筋肉を伸ばす方向に伸ばしますが‥今回はふくらはぎと弁慶側の両方の筋肉が攣ってしまったそうで、どちらに曲げてもツライ状態に。本気で痛いみたいで「イタイイタイ」と泣いていました。でもなんともしようがない‥。
結局とりあえず曲げられる方向に足をまげてしばらくして落ち着きましたが、どう対処してよいのか分からない状態が急に起こると軽くパニくりますね。予習が大事だわ。

傍から見てもRyocoのお腹のふくらみは隠しようがないくらいになってきました。

でもね、たまに「ぽこ、吸い取ろっ」といって「ひゅおぉぉぉ‥」とタコチューの口で寄り目になって息を吸い込みながらお腹を凹ますので、ものすごく怖いです。

今日、「ひゅおぉぉぉ‥」とは逆にお腹をわざと膨らませていましたが、こちらはこちらでホントに破裂しそうなくらいパンパンにになるのでどっちにしてもものすごく怖いです。

教採２次で、健康診断書の提出が求められているため、病院へ行ってきました。
いろいろあった件についてはダーリンのブログに書いてあるので割愛しますが、ぽこぷーがいるので、母はレントゲンなし。で、診察時にせんせーが３年位前の健康診断の結果をカルテから取り出して比較してくれました。
検査項目すべてにおいて異常なしなのですが、可笑しかったのが体重。せんせーが「妊娠してらっしゃいますから、体重は…んんっ？」と詰まったのが可笑しかったです。最近体重増加に文句書きましたけど、３年前の結果を見る限り、今のほうが１ｋｇやせている模様です（笑）。

Ryocoは「わからん」といいますが、お腹に手を当てていると不規則にモゴモゴ動く感じはするのです。「それ、ンコなんじゃないん？」といわれておしまいのですが、エコー映像を見る限りではひっきりなしにモゾモゾしているじゃないですか。
まだまだ肌で子どもの動きを感じたことはありませんが、早く腹の皮一枚隔ててでも子どもが自立的に動いている様子を直接感じたいですね。

８月６日は、何かしていて８時１５分を、気がついたら過ぎていました。今日は、６２年前の１１時２分、長崎に原爆が投下された日です。テレビをつけて、１１時２分に黙祷しました。

母は広島生まれの広島育ちなので、これが当たり前のように思っていました。身内からも原爆投下時の状況について聞いたことがありますが、小学校でもみっちりと「平和教育」を受けました。

いまは「母」として、思うことがいろいろあります。日常の中に戦火がある地域の母たちを思うと胸が痛くなります。子を守りたいと思う気持ちは一緒だと思うから。

往路で断念した上高地へ。往路の横手山で痛い目に遭った母は、千葉のユニクロでパーカーを買いました。これが大正解。これでぽこぷーにもつらい思いをさせずにすみました（たぶん）。上高地はそれはそれは素敵なところで、のんびり散策しましたが、絶対胎教にもよかったはず。

その後目的が特になくなってしまったので、途中休み休み帰途につきました。ぽこぷーにはこれがいちばんしんどかったかな。何はともあれ、無事帰宅。ぽこぷー、本当におつかれさまでした。