2009-02

昨晩、ねんねしたと思ったら「ふー、ふー」と荒い息。ほっぺも真っ赤で、熱を測ることにしました。抱っこして、わきに挟んで…なかなかピピピピッと鳴りません。表示を見るとじわじわ上がっていきます。上がりに上がって、39.8度！さすがにぐったり、解熱剤を入れました。

夜中起こされることもなく、朝になると何事もなかったかのように平熱。病院へ連れて行きましたが、インフルエンザでもないし、このまま蕁麻疹の薬を飲んで様子を見ることに。薬のせいもあって発疹は随分おさまりました。機嫌はあまりよくなく、食欲もあまりなく、水分補給のためミルクを２回飲みました。早く治りますように！

今朝もまだ発疹が出ていました。病院へ行くと、蕁麻疹との事。特に変わったものを食べたわけでもないので、結局原因不明です。食欲は依然旺盛とは言えず、喜んで食べるのはヨーグルトだけです。機嫌は割とよくなりました。はやくカユカユが引くといいね。

胴体に発疹ができて、かなり痒そうにボリボリ。みみずばれのように腫れてぼこぼこになってしまいました。不機嫌に泣くうえ、食欲はがた落ち、しかもおなかはゆるめ。明日は病院だね。

母の実家で与えられた絵本随分お気に入りです。うちでも与えてみました。
歌人の俵万智さんが朝日新聞に連載しておられる「かーかん、はあい」で紹介されていた、『じゃあじゃあびりびり』（まついのりこ／作・絵、偕成社・630円）です。俵さんの息子たくみん（息子さんの愛称）は「あかちゃん　あーんあーんあーんあーん」のページがお気に入りだったそうですが、ナルキも気になる様子。
でも、一番気に入ったのは、最後まで読むと背表紙に「おしまい、またね」と書いてあること。母がここまで読むと、教えていないのにバイバイしていました。思いのほかこの本が気に入ったようで、一度読み始めると5,6回は繰り返し読んでとせがまれています。

リビングのPCはナルキの手の届くところにキーボードが置いてあるのでよくバンバンたたいていますが、たまに見たこともないダイアログが表示されていたり、画面全体が90度回転した表示になっていたりすることがあります。
今日はかわいい顔文字が表示されていました。

家の中の、ありとあらゆるところを探り倒して新しい遊び場を見つけるのに夢中です。
手の届くところに物を置いている親が悪いといえばそれまでなのですが、引き出しに入れている袋入りのスープの素やコーヒーの順番を入れ替えてみたりトラックボールがなくなっていたり‥。
今日は表側から反対側へ引き出しを落としこんでトンネル場の穴にもぐりこみそうな勢い。お金をかけなくても遊び方のバリエーションは無限大のようです。

斗威が久々に遊びに来ました。翌日とーとんとスキーへ行くのでフラトラもお泊り。
子ども好きのナルキにとって、斗威はお兄ちゃんというよりも「許容範囲内の子ども」という扱いのようで、斗威のヘンテコなあやし方でも結構ウケていました。

写真で見ると、ナルキなげーなー。

かーかん大好きなナルキは、とーとんが抱っこしても目をあわせてくれません。
まだ自我が感じられないころはあんまり気にしていませんでしたが、最近は明らかに趣味趣向がはっきりしてきているので、その上で目線を合わせてくれないのはなんともさびしいです‥。

お風呂からあがって寝巻きを着たら、とーとんがナルキを寝かせる時間です。その間にかーかんがお風呂。
これまでは抱っこしてゆさゆさして寝かせていましたが、最近は寝つきがよくなったので、ベッドで一緒にゴロゴロしているといつの間にか寝てしまいます。とーとんが先に寝落ちして、ナルキは掛け布団の上でさかさまになってることもしばしば。
朝までナルキをかーかんととーとんがはさんで寝ていますが、動き回るナルキに何度も起こされてしまいます。大抵ずりずりと上に動いて、気がついたらふとんもかけずに寝ています。その状態からかーかんに足を引っ張られて何度もリセットさせられるナルキが可笑しいです。

以前一度整えた髪がまたボサボサしてきたので、お風呂で散髪しました。
最初は洗髪後に切ってみましたが、ウゴウゴ動いてうまくいきません。あまり時間をかけると飽きてくるので適当なところでやめましたが、初日はかなり出来の悪い状態で終了。
あらためて翌日、今度は髪がぬれる前にお風呂で整えてみました。こちらの方が切るのは楽でしたが、やっぱりウゴウゴするので、結果は‥ちょっと失敗かも。子どもとともに、父の散髪も成長するよう努めるよ。

最近かーかんがお気に入りの、大人な寝相。

ナルキに与えるおもちゃ類は、うちでは先走って年不相応なものを与えているようなのですが、ようやく本人の興味や手先の動きがおもちゃに追いついてきました。写真奥に写っているeduco社製の木のビーズを動かすおもちゃは、大人からすると何がおもしろいのかよくわからないところもあるのですが、集中してひたすらビーズを動かしていることもあります。
写真手前に写っているミツバチ型の乗り物はナルキが生まれる前から購入していたものですが、つかまり立ちしかできないナルキにはキケンな乗り物のようです。

何でもかんでも口に運んで舐めることはほとんどしなくなりました。
携帯電話などの電化製品が舐められなくなったのは喜ばしいことです。

食べ物に関して好き嫌いがなかったのに、ぼそぼそとして口当たりの悪いものは一度口に含んだ後出すようになりました。味に関しては和風好みのようです。

ベッド上で縁までハイハイしてきたら、上手く向きを変えて足の方からストンと降りられていたのに、最近できなくなってきたようです。

就寝前のミルクも飲まなくなりました。夜中も起きることなく朝まで寝ています。子育てはどんどんラクチンになっていっています。