2009-01

母が幼い頃、よくベンピしてトイレで泣き叫んでいたそうです。それが似てしまったのか、ナルキもほぼ毎日出る割に、ウンチョスが硬くて、毎回生みの苦しみを味わっています。

今日はババが唸り始めたナルキのオムツを取って、ささげて（ウンチョスしやすいように足を抱えるんですけど、何て言うのかしら）くれました。昔母もそんな風にされていたなぁ…。父にもそんな記憶があるそうです。それにしても、何とかウンチョスの硬いのを何とかしてやらねば。

いろんなところへ自由に這っていき、掴まり立ちをしてはいろんなものに興味津々。
今の時期怖いのはストーブやファンヒーターです。うちではほとんどエアコンですが、ついていなくてもファンヒーターには触らせないようにしています。

メッと叱ると喜ぶことが多いのですが、その場から引き剥がすと、怒って泣きながらイナバウアー。ダメよ、と言うと唸って反抗したり、逆ギレしたり。感情がどんどん細分化されていきます。逆ギレも成長の証だね。

年明けあたりから、背中やお腹にかさかさの島がぽつぽつ出ており、増えるし首回りや胸はかゆいようなので病院へ行ってきました。

もともと湿疹ができやすい体質のようですが、アレルギーかもしれないということで血液検査をすることになりました。母と看護師さんでナルキを抑えて採血しましたが、なかなか針が血管に入らず、右も左も針を刺す羽目に。当然大泣きです。抱っこして抑えていた母も何故か腕にあざができ、泣き喚くナルキに胸の痛い思いをしました。

検査結果は来週出ます。

食べる量がますます増えました。そのわりにはちっとも太らないので、よほど代謝が活発なのでしょう。

最近のお気に入りは焼き芋。生協でおいしいお芋を売っているので、それをご飯やおやつに食べます。水が随時飲めるので、少し食べては飲んで、で結構な量を食べます。
ヨーグルトが、ベビー用の小さいものでは足りず、今日は2つ食べたそうです。今度はちょっと大きい幼児さん向けのにしようね。

歩行器に掴まり立ちをして押して歩いています。押すと歩行器が一気にガーッと進むのが、見ていて怖いので、始めたらなるべく近くにいてやります。が、歩くことよりも歩行器の座るところにものを入れたいようです。ぬいぐるみや、マウス、ハンカチなど入れて歩きますが、悲しいかな足を出す部分が開いているのでみんな落っこちていくのでした。

ミルクを飲むのがお風呂上りのねんね前だけになり、自分でストロー付コップからチューチュー飲むといっても、水分摂取量が格段に減っています。毎日うんちょすが出ればよいのですが、水分摂取量が少ないせいか出ないことも。するとさらに悪いことにカチカチに硬くなってしまいます。それでももよおすときばるので、おしりが痛いらしく、悲鳴をあげながらがんばっています。その様子はまるで出産のよう。おまるを早めに調達しようと思います。

買い物に行ったりして外で子どもを見かけると、うきゃーと喜ぶのは以前と変わらず。今日はフラトラ一家が遊びに来て、うきゃーなお兄ちゃんが身近に！　1号も2号もどちらも好きで気になる存在です。おそるおそるアプローチしますが、お兄ちゃんにしてみれば遊んでいるのを邪魔されたり叩かれたりするのでいい迷惑。仲良く遊べるようになるには、もうちょっとかかりそうです。

今朝は7時前に起きたときからごきげんで、母が家事やお支度している間もひとりでいい子に遊んでいました。自分で興味関心が持てることを探して遊べるのは、成長の証だなあとしみじみ。

できるようになったことも数日すると、できるようになったことが当たり前に思えてきてあっという間に新鮮さを失ってしまうので、その感激は記録しておかなくちゃいけないなぁと日々思います。
親に手渡そうして誤って落っことしてしまったものを、拾いなおして渡してくれるようになりました。これまでは手元から離れてしまったら興味を失っていたのです。「親に渡すという目的のために拾いなおす」って行動は、記憶や責任や達成感といった気持ちが芽生えてきたのではないのかと思えます。ホントは「1歳を前にしてこんなことができるのか」と驚くことがもっとたくさんあるのだと思いますが、それを今、引き出したり見つけ出したりしてやれなかったら本当にもったいないなぁと思いますよ。

以前にもストローで水を飲ますことは試みましたがうまく吸うことができなかったので、食事のあとはコップで水を与えていました。ここにきていろいろできるようになってきたので、ストロー付き容器を調達してきて水を飲ませてみると、初日はうまく飲めませんでしたが、2日目から普通に飲めるようになりました。
食事中ナルキに持たせておくと、食べものを口に運んでもらう合間に自分でチューチュー吸ってます。普段も手の届くところにおいておくと、歩行器で近づいて自分の飲みたいだけ飲んでいるようです。落っことしても水漏れしないし、便利ですね。

ばっばっばーいと言うと手を振るようになりました。手首を縦に返している動作はどう見ても「おいでおいで」なのですが。

それでもあいさつ系の芸当は初めて。「いただきます」や「こんにちは」など、まだまだこれから覚えることいろいろ。

1歳を前にしていろいろなことができるようになってきました。
今日は哺乳瓶を自分で持ってミルク完食（完飲か？）。親が飲ませるより飲みきるペースが早いのは、哺乳瓶を垂直に近く立てて飲んでいるからかもしれませんが、仰向けで飲み物飲むのって難しくないか？

以前、一番かわいく見えるときはお風呂で頭にお湯をかけたときと書きました。子どもの顔ってどんどん変わっていくのですが、それにあわせてか最近ではお風呂でお湯をかけたときが一番ではなくなりました。最近一番キュートに見えるのは、寝起き。自分の状況がいまひとつつかめていない状態で少しボケ気味な顔をした数分間がなんともいえずかわいいですよ。

円形のウレタンマットをお尻に敷いてお風呂に座らせてみると、洗面器やら手桶やら身の回りのものが気になるようでいろんなものに手を出します。洗面器に向けてお湯を高い位置から注いでやると、注がれているお湯を棒と勘違いしたような行動で、お湯を手に掴もうと何度もトライしていました。まだまだ身近に不思議なものがたくさん。肌に馴染まないうちがかわいいのかもしれませんね。

もともとが何にもできないわけですから、できるようになることがこれからどんどん増えていく一方です。今日は一人でヨーグルトを食べました‥といっても、蓋をかじって穴を空け、容器を握って出てきたヨーグルトをチューチュー吸ったので、口の周りはぐちゃぐちゃ。