2008-08

うつぶせの状態で四つんばいになる手前の感じ。おしりだけぴょこっと上がって、前に突っ張った手でぐいっと後ろに下がるようになりました。四つんばいにはなれないので、尺取虫みたい。

寝返りを打つことで、左右へ動けるようになり、さらにその場で360度方向を変えることもできるようになりました。あとは前進あるのみ！

ナルキはババと、ばぁばーちゃんのおうちへ行きました。お盆休みで親戚一同が集まり、ナルキは皆に可愛がってもらっているようです。

昨晩から結構な雷雨で、このまま日中も雨ならナルキのお見舞いはナシかな、と思っていたら晴れてお見舞いに来てくれました。ここ10日ほどナルキを抱っこできず、入院してからはお世話もまったくできなくて母は胸が痛かったのですが、今日はねんねした隙につめを切ってやりました。ナルキに会わない日があるせいか、成長ぶりに驚きます。この子、こんなにつめ大きかったっけ？？

哺乳瓶（の中身）は明らかに自分の食べ物だとわかっているようで、おなかがすいているときに見つけると口をカパっとあけて授乳体制になります。最近離乳食をスプーンで与えていますが、大分慣れてきたのかスプーンを見ても口カパするようになりました。ご飯がもらえるという期待に満ちた、わくわくした目つきで口カパするのがとってもキュート。

母のお見舞いに来てくれました。昨日も手術待ちの間、かーかんとベッドに一緒に転がっていたのですが、今日も転がしてもらうと大興奮。絶叫しだしたので父に抱き上げられました。母がいるとわかって嬉しいというよりも、ベッドの柵に興奮していたようで‥それじゃおさるさんだよ（笑）。

母を病院に連れて行くと、MRIを撮った後入院して容態をみましょうということになりましたが、その後緊急手術となってしまいました。しばらくかーかんとお別れですが、まだ何がなんだか分かってないから悲しくも寂しくもないようです。

飛行機に乗ってもらった旅客機絵本。初めて見るものだからかもしれませんが、食いつきがものすごかったです。自分の手にしていたガーゼを放り投げて、両手を伸ばしてクレクレ状態。頭の中で理性的な自意識が徐々に出来上がっているように見えます。

誰が教えたわけでもないのに、指しゃぶりをするようになりました。初めは口に刺さればどの指でも、何本でも構わなかったようですが、最近は親指を咥えるのが定番になってきました。しかも両手で複雑な印を組んで咥えていることがあります。長時間咥えられた指はふにゃふにゃにふやけます。その上、咥えたまま寝るし。

トレーニングするまでもなくお乳以外の食べ物へ移行していくのは問題ないかもしれません。今日も驚くほどの量のおかゆを食べました。うんちが大人と同じようなうんちになるのかと思ったら、まだまだお乳が主体なせいか、これまでとあまり変わらず濃緑色のベッタリうんち。

最初はつぶしてスイカジュースを飲ませてみましたが、好感触だったのでスイカそのものを（塊を飲み込まないように）口に入れてみました。奥歯で（歯はありませんが‥）噛むとゲシっとつぶれてジュースが出てくることが分かると、ゲシゲシ噛んでチューチュー飲み込みます。口の中に残った固形物には興味が無いようで、うまい具合に口から出すんですね。

今日から奥日光方面へ2泊3日の旅！と思っていたら、かーかんの腰痛が悪化して中止になりました。これまで連続して車に乗るのは2時間くらいが最長なのかな？今回の旅行はそれ以上長い時間車に乗ることになったと思うので、どの程度自動車に乗れるか分からないのにぶっつけ本番となる旅が中止になったのは、ナルキの立場からすれば喜ばしいこと？

母、腰痛です。ちょっとひどいので、夜予定していたお出かけをキャンセルしました。父だけ出かけたので、ナルキのお風呂は母が入れました。母と一緒にお風呂に入るのは久しぶりです。母がナルキを洗面台シャワーに入れることは多かったですけどね。久しぶりに湯船にも浸かって、ナルキ満面の笑みでした。

ほぼ半日かけて、ナルキはバギーに乗って店内を巡りました。大人たちがお昼ご飯を店舗内で食べるように、ナルキも途中でミルクタイム。意外と同じくらいの赤ちゃんやもうちょっと大きい子がたくさん来ていました。新しいところにいつも興味津々のナルキ。今日は大人たちだってきょろきょろしているのですから、彼にはなおさら。こんなに長くバギーに乗っていたのは初めてですが、ずいぶんいい子にしていました。

おじいちゃんのバイクを整備するため、工具を買いに父母おでかけ。ナルキを置いていったのですが、ちょっと泣いておじいちゃんを困らせたそうです。
夕方、近所を散歩してきました。もう少し涼しくなったら、もっとたくさんお散歩しようね。

千葉県の父方の実家へ帰省です。長時間の移動は大変だろうということで、家から広島空港まで自動車、羽田へは実家の爺婆が車でお迎えと、ドアツードアの快適帰省でした。
飛行機の運賃は3歳未満で座席が必要ない子供は無料です。気圧が変わったときに耳抜きができないからか、少しグズグズしたりもしましたが、機内では30分くらい寝ていました。全体的にそれほどストレスはなかったと思います。
Ryocoが「将来はパイロット」と刷り込みをはじめているので、今回の飛行機経験はその第一歩として貴重な体験ですね。