NUDA900Rは2ヶ月後に丸3年、車検です。走行距離20,000km。
GROMにかまけて1ヶ月以上放置していたのもあって弱ったバッテリーに何度か補充電を繰り返していましたが、それでもセルを回すと「バチ‥ジ‥キュルキュル‥」と素直にモーターが回らなくなってしまいました。
というわけで、バッテリー交換です。
古河バッテリーさんのオートバイ用バッテリーの規格でいうところの「FTX14-BS」、GSユアサさんで「YTX14-BS」が互換サイズとなります。
という自分の書いた記事をWebで見つけて、互換のあるリチウムイオンバッテリーを入れようかと思いましたが、GROMに投資し過ぎた感もあるので今回は鉛バッテリーにしました。で、国産のユアサを購入したつもりだったのに、届いたものを見たらタイワンユアサ‥どうりで安かったはずです。僕のミス。
何度か外したことはあるから‥と、バッテリーカバーを外して抜こうと思ったら、抜けない。
ドライブスプロケットカーバーを外したら素直に外れました。
バッテリーケースの底にはラバーの底受けが4箇所。ケースの水抜き穴はないようです。
BMWとかいてある純正バッテリー、4.9kg。
新しいユアサのバッテリー、4.6kg。
ドライブスプロケットカバーの内側は堆積物たっぷり。スクレイパーで削ぎ落とすレベル‥。綺麗にしてシリコンスプレーを吹いておきました。
台湾ユアサ、何年もつかなぁ。乗る機会が減っている今を考えたら、最初からリチウムイオンバッテリーにしておいた方がコスト面で有利だったのかも。
リチウムイオン、上げちゃったら再充電不可?になるので安い鉛で正解じゃないかと…(;´д`)