おうち建築 その7

今日はRyocoと着工日以来初めて一緒に現場へ行きました。
基礎の中は土で埋められて、玄関やガレージなどコンクリート敷きになる部分には砂利がひかれていました。今日から配管工事の日で、様々な太さの塩ビパイプがゴロゴロと転がっています。

現場を後にして帰宅途中、現場担当の方から電話がかかってきました。内容は‥基礎が設計とズレていて、委細を説明したいので現場に来てほしいとの事。

現場に戻ると、着工日に土地の境界を担当の方と直接確認して回ったにもかかわらず、青丸の位置の境界を基礎を作る段階で見落としてしまったとのこと。本来青線が土地の境界ラインなのですが、赤線を基準にしてしまったため、右奥の頂点を基点に矢印方向へ20cm基礎がずれているのです。具体的に建物がどのような配置になるのか確認して回ったところ、玄関まわりが道路側に20cm寄ってしまうのがこちらとしての許容範囲を超えていました。

こちらの意向としては基本的にやり直して全員が納得してスッキリ終れるように願いたかったのですが、メーカー側の対応も開口一番「設計どおりにやり直したいと思います」ということで、これには誠意を感じました。問題は工期が遅れて引越し時期がずれることやそれに伴ってローン開始月が変わってしまうことの金利の問題(<金利が下がる分には問題ありませんが)、なにより普段からゴミの減量にはそれとなく気を遣っているのに、それをチャラにしてお釣りがくるほどの廃棄物が発生してしまうことの心苦しさがあります。
明日営業の方と話し合いになります。気持ちの良い提案があることを祈ります。

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