おうち計画 その11

設計士さんとの打ち合わせ
担当の設計士さんと直接会っての打ち合わせです。階段の逃げ勾配のある壁面にうまくキッチン収納が収まるか、とか、外構業者さんも含めて散水栓や排水溝についての話などの細かい詰めのお話。こちらの要望や欲求が構造的に実現するのか、また金銭的に実現するのかが見えてきて、ちょっと嬉しくなったり悲しくなったりです。
先日モデルハウスへ行ったときに、壁面に等間隔にポッチがついているのを見つけて営業さんに確認したら、「外壁メンテナンス用の足場をつけるための穴をふさいでいるボルト」と教えていただきました(ボルトの上から外壁塗料をふきつけてあります)。今回バイクガレージは屋外扱いなので壁面はへーベル板で囲むのですが、そのままでは壁面に穴あけなどの加工ができないのです。ボルト穴をつけられるなら最初から位置を狙って少々多めにつけてもらって、その穴を使ってコンパネなどを固定すれば加工可能な壁面がスマートにできるなぁ、と思ってそれが可能かお尋ねしたら、できそうな感じなのですが即答されずに宿題になってしまいました。ボルト径は結構太そうなので、実現すればかなりしっかりと板を固定できるはず。

モデルルームへ
打ち合わせが終ってからあらためてまだ行ったことの無い牛田の展示場でへーベルハウスのモデルルーム見学。この段階になると、見るものは建具や壁紙や床材や照明など、へーベルハウスの標準仕様カタログに掲載されているパーツが実際にどういうものなのかその肌触りを確認するといった感じです。今回建てる家はリビングと廊下をつなぐドアを引き戸にしているのですが、家族の出入りが最も激しいドアが重たい引き戸でも大丈夫かと心配していました。実際にモデルルームでドアを引いてみると、標準仕様の指を引っ掛けるタイプの取っ手で引くとやっぱり重たい。薄くて軽い引き戸もありますがペラペラすぎてそれもどうかということになったので、握れるタイプの取っ手を別注していただくことにしたり、と、モデルルームを見ることでまだまだ検討する箇所がたくさんみつかります。

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