東京キャッシュハンティング2

連休も終わって本来の出張業務の朝、早めの時間に出発して広島から来る同僚と合流する途中で表参道を攻めてみることにしました。10月から3ヶ月でこのログシートいっぱいのジオキャッシャーが訪れています。すごいなーとも思うけど、地域の総人口に対する書き込みの率からいったら広島と大して変わらないのかもしれません。

アップルストアの近くのキャッシュのディフィカルティ(難易度)は★4つ。ここから原宿へ向かって並ぶ残りの2個はいずれも★5つです。休日ならひっきりなしに往来している一般の方から怪しまれずにキャッシュハントするのはほぼ不可能でしょう。深夜早朝なら問題ないんですけど。

並木に葉がないと建物の全容がつかめて良いです。

四谷から渋谷にかけて暗渠(河川に蓋をした状態)になっている渋谷川。この道は渋谷川暗渠の上を走っています。と、付近のキャッシュの詳細に書いてありました。

この道路も渋谷川の上の道。道の両側に「原宿橋」の欄干だけが今でも残っています。

「都心の暗渠マップ」というGoogleマップにレイヤードされた地図がありました。

https://www.google.com/maps/d/viewer?msa=0&mid=zY-oSq4tinCc.ksAAEjjN_COQ

東郷神社も、名前は聞いたことがあってもどこにあるのか知りませんでした。ものすごい街の中にありました。小さいけど落ち着ける庭がや池がありましたが、そろそろ移動しなくてはいけない時間も迫っていたのでゆっくりするのはまた今度。

初日の仕事を終えた翌日の朝5時。再び「ちよくる」のサービスを利用して電動アシスト自転車「千代田74号」で早朝徘徊です。

ところが‥スタートして1時間の間に見つかったのはこのダミーキャッシュだけ。もだえるような苦しい時間‥。

日が昇ってきて調子が出始めましたが、ものすごく密度の高い地域だったのに3時間で8個しか見つけられないという残念さ。深川から茅場町とこれまで落ち着いて足を踏み入れたことのない地域でしたが、観光色0。

高速道路の高架下で神社が生き残っています。ここに限らず、小さな神社でもお参りをしている人を何人も見ました。巨大な都市になっても人の心に通じる小さな空間が昔と今をつないでいるような、東京の(というか日本の)目立たない文化的側面をたくさん見ることができました。

独り身で実家帰省したのを良いことに、使える時間を徹底的にキャッシュハントに充てた4泊5日の関東滞在は97Fでした。

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