おうち計画 その8

決まらないプラン
ここまでこれでも大雑把に書いてきましたが、営業さんには毎週のようにうちへ来ていただいてプランの検討をしてきました。土地の形が確定したので、その制約の中で考えなくてはならない反面、限られた条件の中で作業する方が話が広がりすぎずに楽になったところもあります。
それでもバイクガレージ・水まわり・LDKでいっぱいいっぱいの1階の使い勝手と、階段位置から決まる2階の部屋のレイアウトを考えたうえで納得のできる外観を実現するために自分でもかなりの枚数図面を書いて検討しましたが、今ひとつしっくりくるものがありません。普通に部屋を配して普通に落ち着いた家はへーベルハウスさんのプランでも十分なのですが、なんというか、それではトキメキがないのです。もうちょっと限られた条件の中で「仕掛け」というか「遊び心」がほしいなぁ‥と思ってしまうのです。周辺道路が狭くて路上整備するわけにいかないため、ジムカーナイベントの機材の搬入出なども含めて自分の敷地内で作業が完結する構成を考えなくてはなりません。

Ryocoの新提案

ここまで、へーベルハウスさんのプランでもリビルドさんのプランでも、また自分で考えたプランでも、ガレージは1Fの角に配していましたが、それでは室内からバイクガレージへのアクセス・車の駐車スペースからバイクガレージへのアクセス・日当たりの良い場所を占める量の折り合いがどのプランでもどうしてもつかなくて困っていました。そこにRyocoが「ガレージを角ではなく真ん中に配する」提案をしてきました。これならガレージの3方を囲むことで屋内からガレージへのアクセスするレイアウトの自由度が増し、リビングの日当たりも充分確保できます。早速図面を書いてへーベルハウスさんに見積もりをしてもらうと‥なんとかなりそうな感じ。外観も「広い壁面」と「箱がズレた感じ」を活かしたを残せて納得のできるものになりそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です