おうち計画 その3

旭化成へーベル(2008年11月)
5年先・10年先の建築を目指して住宅展示場で設計士の方に即興でプランニングしてもらうとプレミアムモルツがもらえるということで、いつ建てるかは別にして設計だけでもしてもらおうと、旭化成へーベルハウスの展示場へ出かけてみました。
2階リビングの展示場のダイニングテーブルで、自分達の思いをいろいろと伝えてみました。優先順位をつけずに思いのすべてを伝えたのでいろいろ取り入れようとして一発OKなプランにはなりませんでしたが、設計士さんにプランニングしてもらうことで、「バイクガレージの家」というものが少しだけ イメージできるようになりました。どちらにしても土地がないことには具体的なプランができないので、どこか気になる土地はないのですか?と尋ねられたので、廿日市駅北側の造成中の宅地に気になる土地がある旨をお伝えしました。

気になる土地・初期プラン
廿日市駅北側の再開発で、今現在山を崩して宅地を造成しています。このなかに面積は広くないのですが南側が4mほど落ち込んで幹線道路が走っている北道路の土地がありました。日当たり・見晴らしが良く、駅まで徒歩10分弱の好条件の土地なのですが、造成が終わるまで廿日市市が手放さないということで入手できるのは10年くらい先の話だといわれあきらめました。
その時点で知っていた土地の中から一番条件のよい50坪ほどの土地を選んでお伝えしたところ、へーベルハウスの営業さんがすぐにプランと図面を持ってきました。一番最初のプランがこれ。

北西道路。日当たりのよい側にL型のくぼみをつくってテラスが設けてあります。北側のバイクガレージは車が入れる幅になっているので、最大4台駐車可能です。うちはバイクを積んだワンボックスでお客様が遊びに来ることが多いので、普通車3台以上駐車ができるのは必至なのです。まずはこれをたたき台に話をすすめて、自分たちの納得のできる家が建てられる見込みが立った時点で土地を購入というのが間違いが少ないので、その方向で話を進め始めることにしました。

つづく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です