実家帰省1日目 ツーリング

金曜日の仕事が終わってから、GROMごと拾ってもらってそのまま広島から千葉の実家へという強行スケジュールで帰省しました。広島19時出発の翌6時半千葉着で11時間半の旅。

出発前にGROMのチェーン引きをしておこうと整備を始めたら、アクスルシャフトのボルトとナットがカジりついてネジ山を舐めてしまいました。そこで、出発日の朝にウェビックでGROM用の中空アクスルシャフトをオーダーして千葉の実家へ届ける手配をして出勤。パーツはなんとその日の夕方には実家に配送されていました。広島では信じられないスピード配送です。

千葉到着後、ハイエースのボトルジャッキでリアタイヤを持ち上げて早速シャフトの交換です。

かじり付きを抑えるために、ネジ山に薄くシリコングリスを塗布して組みます。

これ、なめてしまったアクスルシャフトとナット。ほとんどネジの掛かりのない状態だったようです。

到着した日は日曜日。TDM900の柏くんに連絡をとってみると「GROMに乗ってみたいんで、ちょっとイイ崖を見に行きましょう」ということになったので、千葉県北部の印旛沼周辺を走ることにしました。

10年以上前に見つけた赤い鉄橋。いつか渡ろうと思って放っておいた橋なのですが、柏くんは開拓済みでした。分かりにくい入口を入ってグニグニ進んでこの橋に到着。いい具合にサビていて交通量も無く、何のため誰のために架けられた橋なのか今は分からないような橋です。

橋から北側を見てみると、その地形から人工的につくられた運河を渡るために架けられた橋のようです。

続いて、「イイ崖」からの風景。崖を下から見上げるのかと思ったら、崖上から印旛沼やその向こうに広がる千葉ニュータウンの建造物を望む風景でした。

千葉県北部は「常総台地」という洪積台地で、高台と呼べるところがほとんどない地形なのですが、台地の先にペタリと平坦地が延々と広がる風景は広島じゃなかなか見られない風景です。遮るものが全然ないので、ここは夕日スポットなのだとか。確かに太陽がそのまま地平線に沈んで行きそうなところです。

「手前にあるのにTDMより小さく見える」と柏氏。

その後、道に迷いながら、ダートを藪漕ぎしながら進んで解散となりました。走る道の趣味が非常に近いので、短いツーリングでしたがとても楽しい時間でした。柏くん、どもありがとう。

4 Comments

ryu

以前動画からコメントしたものです。
セキュリティの関係でブログにコメントのこせませんでした。
これは送れるかな?

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つがたく

>柏くん
おつきあいどうもありがとう。
もうね、暗黙の了解でどこ走っても大丈夫な感じがいいね。長い付き合いの賜物だわ。

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