NUDA900R 朝の羅漢高原

今年の夏も自宅から40分ほどの羅漢高原通いしています。雲が出ていても青空が覗いている日は、ほぼ間違いなくアタリです。大きく開けた空に青空と朝焼けと幅広いコントラストで積層した雲とが並んで、刻々と変化していきます。

この時期、日の出は5時ちょい過ぎですから、その前後に到着できるとイイ感じ。

日が昇るにつれて明るさを増していきますが、雲の影と明るくなっていく空との対比が更に深くなっていきます。夕日の場合は日が沈む前より沈んだ後の残照の方が良い絵になりまから、朝日の場合はその逆で日が昇る前が良いですね。

独りで楽しむのがもったいない風景です。朝早すぎて誰も付き合ってくれませんけど。

同じところから西を見ると、かなりの確率で雲海が見えます。羅漢高原は標高が高いので、低い山に囲まれた雲海は結構下の方に見下ろす感じ。

日が昇ってしまうと天球の色見本は一気に色数が減ってしまいます。

このあと、NUDAで転けました。

2 Comments

Mt.Sugi@Z250

私も夜が明けていく感じが好きで、クルマで遠出するときには実益を兼ねて深夜割引の時間帯に出かけたりします
クルマの前面に虫の死骸がビッシリ付いてるのを見ると、バイクで出かけるのは躊躇してしまいますけど…

事故のことは後の記事読んでビックリしました
お大事にどうぞ

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つがたく

>Mt.Sugiさん
海じゃなくて山で東の空が開けていて回りに自分の位置より高い山がないところ‥できればそこへ行くまでが楽しい道程‥と考えると結構限られているんですよねぇ。
東に向かっていくときは、夜明け前後ってとても変化があって楽しいでしょうね。僕も関東へ夜通し走って向かう時は夜明けの空に癒されます。

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