NUDA900R 九州北西部ツーリング

01九州へ

4連休のGW初日、家族で地底王国美川ムーバレーから帰ってきたのがお昼過ぎ。16時40分発の徳山から大分へ渡れるスオーナダフェリーにかなり余裕で間に合う時間でした。ツーリングへ、というよりはハンモック野宿がしたいのに、翌朝出発するとその夜から雨‥ということで、宿泊日数を稼ぐために夕方九州上陸というこれまでにないパターンでツーリングへ出ることにしました。

02船内

もともとは初日に長崎まで高速で入って阿蘇経由して帰りはフェリーで‥と反時計回りで考えていたのですが、連休最後のあたりで二輪車の予約ができないスオーナダフェリーに乗船できるのかが不安だったこともあって、当初の予定の逆回りをしてみることに。

03上陸

国東半島アートプロジェクトの名残で、竹田津港のすぐ近くの長崎鼻という半島にはオノヨーコなどの作品が設置してあります。是非見に行こうと思って寄ってみたら結構歩かなくちゃいけなくて、丁度日も暮れてきたので見るのはまたの機会にしました。

そこから山越え1時間。日が暮れて真っ暗になってUNOさんオススメの温泉(風の郷:施設はとてもきれいで、でも湯の花たっぷりでとても良いお風呂でした)に到着して‥標高が高いと気温が低いので海沿いまで下った杵築市の公園をウロウロとロケハンしてハンモックを吊りました。

04宿泊場所

翌朝。夜は暗くてよく分かりませんでしたが、起きてみるとハンモックは遊具の一部みたいになっていました。

朝の気温は9度。冬バイク装備+半身マット+夏シュラフだと、ハンモックの生地に直接触れるところが寒くて目が覚めます。これが何とかなればGWの平地の宿泊は問題なくなるんだけどなぁ。

05温泉

朝6時スタートで別府を超えて大分自動車道沿いに湯布院に向かう途中の塚原温泉に寄ってみたら、営業中の看板の出ている営業時間外でした。前回の九州ツーリングでオススメされた温泉なので、いつかまた営業時間内に訪れてみよう。

06湯布院遠望

さすがに寒いので、道の駅ゆふいんで陽が高くなるのをちょっと待って、やまなみハイウェイに突入!

ここしばらくは王道過ぎるやまなみハイウェイを走ることなく、まわりのメジャーじゃない道ばかり走っていましたが、久々にまともに走ってみたら路面もきれいに改修されていたのもあってものすごくアドレナりました。7時台だと交通量もまばらで、自分のペースでガンガン走れますし、普段は通り過ぎていた展望台に寄ったりして、由布岳や湯布院の町並みを遠望してみたり。

07脇道

やまなみハイウェイを全線制覇しようと思ったのに、枝道を見つけたら気になって覗いてみるので全然前へ進めません。この冬ですっかりGROMな走り方が染み付いてしまっています。NUDAで同じようなことするのが悪いのですが、とても使い勝手が悪く思ってしまう。うまいこと乗り分けしなくちゃ。

08久住

小学生の頃、家族で来たことのある久住は特別な思い入れがあります。あの時泊まった原っぱのキャンプ場はどこなんだろう、といつも思う。

09阿蘇遠望

牧ノ戸峠を越えると久住エリアから阿蘇エリアへ(僕の中では)切り替わります。牧ノ戸峠っていつも車がいっぱい停まっていますね。今回ももうこれ以上停められませんっていうくらい道端の隙間という隙間に駐車場から溢れた車が停まっていました。登山道の入口なんですかね。今度調べてみよう。

峠を越えて下りはじめると超横長の大パノラマがひろがります。ここからの眺めでその日の阿蘇ツーリングが楽しいかどうか占えます。この日の中岳の見え具合は中の上でしょうか。

10池山水源

山並みハイウェイ完全制覇!と思っていたのに、だめでした。脇道へ逸れて池山水源へ。初めて来たのは6年前の夏で、以来今回で4回目の訪問となりますが、初回の神秘的でこの世とは思えないような雰囲気を2回目、3回目の訪問では超えられずにいます。

11池山水源

今回は良さげ。明るく開けている世界から薄暗い森へ入っていく感じがいい。

12池山水源

森の中で無味無臭無色透明な水が溢れている水源池の底には気持ち良さそうに藻がユラユラ。そこに木漏れ日が落ちて、空と木々を映し込む水鏡になっていて‥今日はアタリでした。絶対晴れの日に訪れるべき。

13阿蘇

国道57号を通って阿蘇へ東側からのアプローチ。途中の菜の花畑を見ると、初夏の阿蘇にはまだ春が残っているのが分かります。

14阿蘇

阿蘇中岳の中腹にある仏舎利塔の先の仙酔峡。ここまで、過去に行ったことあるところ、通ったことある道ばかり走ってしまいました。そこでロープウェイにでも乗ってこれまで見たことのない風景を見よう!と思ったのに、仙酔峡から阿蘇火口東側に登れるロープゥエイは3年前に廃止になったそうで‥今回は時間にも余裕があったので、ついでだから徒歩登山してみました。アルパインスターのライディングブーツを履いたままで。

15阿蘇登山

登山道の路面のグリップがよいのでライディングブーツでも問題はありませんでした。むしろブーツだと足首が固定されているので、とても楽に歩けます。

歩き始めて10分程で、全然近づいて来ない稜線を見上げながら少し後悔してきました。

16阿蘇登山

外輪山の外側で野焼きが始まりました。

17阿蘇登山

登山道の序盤でも外輪山よりかなり高いのが分かります。

18阿蘇登山

駐車場まで940m、火口東天望所まで1150m。クラクラしてきます。

19阿蘇登山

山頂側の駅は見事な荒れっぷり。まわりの風景のせいもあって廃墟っぽさが増して見えます。

20阿蘇登山

山頂駅からは若干傾斜が緩やかになって、整備された道が続いています。所々にみえる避難壕の暗い穴がまたこの世とは思えない雰囲気を高めています。最後の上りが急傾斜。一歩一歩上るしかありません。

21東展望台

火口の尾根にある東天望所到着!駐車場から約1時間です。360度、なかなかの絶景で、まさに疲れが吹き飛ぶ!

22東展望台

特に中岳火口側の異様な景観が際立っています。写真の真ん中の山が草千里の背景になる山。真ん中のお釜の左縁にあるのが、普段よく行く山上の駐車場。そこへ至る道には延々と車の列が見えました‥今回はあちら側へ行くのやめよう。

展望台からの風景。パノラマすぎて写真じゃ伝わりにくいので動画撮っときました。

23内牧

昼ご飯を食べに内牧へ行ってみたら、なんでも美味しい不思議なお店、彦しゃんに閉店の張り紙が出ていてショック‥。
内牧の阿蘇ライダーハウスを使う場合は宿泊のために訪れるので、真っ昼間に内牧に行くことなんてこれまでありませんでしたが、内牧に観光で来られる人って結構多いんですね。

24ラピュタ

お昼過ぎ、大観峰から内牧に降りてくる道は大渋滞していました。というか、登山から降りてきたらもう、あちらこちらで車や人やバイクが溢れ返っていました。GWの阿蘇、ものすごい数の人が集まってます。

大観峰へは行かずにラピュタへいってみたところ、ミルクロードからの入口にも車やバイクや人が溢れ返っていて、通行しちゃいけないのかと思いました。特に規制されているわけでもなかったので180度カーブの展望所まで降りてみたら‥

25ラピュタ

路面とガードレールがきれいになっています。あの打ち捨てられたようなサビサビのガードレールやボロボロの路面が人の居なくなったラピュタの宮殿のイメージと無理矢理摺り合わせられて良かったのに‥興醒めも甚だしい。非常に残念。

26ミルクロード

WindowsXPのデフォルト壁紙みたいなミルクロードの風景にバイクを突っ込んでみました。身動きとれなくなって少し後悔しました。

27熊本

熊本市街のど真ん中、びぷれすスタジオの3Fにある熊本市立現代美術館で開催中の草間彌生展。本当はツーリング期間中の雨の時間に訪れようと思っていたのですが、それほど雨が長く続かないような感じだったので前倒しして寄ってみました。エスカレーターまで水玉になっています。

28熊本

見終わったら、頭の中水玉だらけになるんだろうなぁ‥と思っていたら、水玉じゃない平面作品が100枚もあって見に来た甲斐がありました。また、作者近影で「1000枚でも2000枚でも、描いて描いて描きまくって、死ぬの。」と言っている草間彌生の姿が見られて良かったな。生きる目的と死ぬまでにすることがこれほど明確な人は幸せだわ。筆致にも迷いがないもの。上手く見せようとかそういうの抜きで、作りまくる行為そのものが作品のようにも思えます。

29熊本

立体の部屋も何カ所か。作品の中に入り込むタイプのものは、さすがに侵されそうになります。天地左右6面全面合わせ鏡の部屋に大量の電球が吊るされた部屋は草間彌生の世界から逃げ場がなくなる感じで圧巻でしたが、よく考えたら過去に広島の現代美術館でも見たことがあった作品でした。

30天草へ

さて、その日の宿泊場所が特に決まっている訳ではないのですが、翌朝雨なのでできれば屋根下にハンモックを吊れないものかと、夕方近くになってきたら屋根のある公園の東屋などをチラチラと横目で見ながら天草方面へ向かいます。

干潮で露出していますが、潮が満ちていると海中に電柱が並んで見られる不思議なところ。

31天草へ

天草五橋のひとつ目、天草一号橋。20年振りに走ります。ここから先、熊本に向かう方面の車線はずーーーーーーっと渋滞していました。

野釜島という小さな島にライダーハウス併設のキャンプ場があったので、現地に行って泊まれるようならそこにしようと訪れてみると、ハンモックを吊るには向いていない木立のキャンプ場(1000円)と、先客がひとりだけのライダーハウス(1500円)があったので、ライダーハウスに泊まることにしました。

32食事

5分ほどのところに温泉施設とスーパーがあって、なんか居心地いい。

スーパーの外で焼き鳥を焼いていたおじさんに、「熊本方面の渋滞、すごいですねぇ」と言ってみたら、「バイパス通せば解決するのに、道をつくらないのよ。バイパスできるとほら、町を素通りされちゃうでしょ?地元の住民は週末の度に渋滞で困ってるんだけどねえ、自治体が道路作ってくれないのよ」という大人な事情を聞かせてくれました。

33ライダーハウス

バイクは屋根下に置かせてもらえました。というか、置きました。

バンクーバー出身のカナダ人、バスで九州を巡っているおじさん、広島市中区の人w、三鷹からやってきた若者などなどいろんな人が宿泊していました。この日は鹿児島からやってきた、滅多に接点の持てないような古いハーレー乗りの二人と吞みました。男臭くてイイ感じでした。

34ハーレー

古いハーレー、外から見ても構造がよく分かる。機能が形を決める‥バイクのあるべき姿のひとつだと思います。

翌朝、予報通り雨。それでも5時に目が覚めてしまうと他にすることもないので、相当グダグダした時間を過ごして粘ってみましたが7時には準備が整ってしまって雨の中出発しました。

35船

天草から島原へ渡るフェリーの時間にギリギリ間に合ったのに、目の前で出航していった島原鉄道の船‥。
GW中は時刻表無視のピストン運行だそうで、次の便は有り難いことに40分後。

36きたない

超ピカピカにしてきたのに、超キタナイバイクになってしまいました。

ヘプコ&ベッカーのサイドケースは、防水カバーではなく防水インナーで荷物を雨から守っています。おかげで汚れることからは避けようがありません。

 

37芋畑

島原といえば雲仙普賢岳‥ですが、雨はあがったものの路面がウェットだったのと、山頂付近は雲をかぶっていたので今回はパス。島原半島西側の中腹の広域農道を気持ちよく流していると、眼下にジャガイモの段々畑がひろがっていました。長崎は北海道に次いでジャガイモの生産量第2位なんだって。

38小浜

昔訪れて温泉に浸かったというのにその名前さえ忘れていた小浜温泉。温泉の町で、側溝の蓋からもシューシューと湯気が立ち上っています。山の温泉街ではよく見る風景ですが、海岸線の温泉街ではめずらしい?

39長崎へ

橘湾をぐるりと走ります。国道は交通量が結構多くて走りにくいので、時間はかかっても海沿いの細い道を走る方が楽しい。

40洗車

長崎の左下に伸びる長崎半島の突端目指して、ここでも国道の反対側にある海沿いの道を走ってみましたが‥なんと最高に気持ちの良いワインディングが延々と続いています!地図で見ると全く期待出来そうもない道なのに、道幅・路面ともに良くて、何でツーリングマップルでオススメしないんだろう。交通量もほとんどないのでとても走り易い道です。

途中のGSで水洗車させてもらっていたら、天候回復して日が差してきました。海沿いの道が更に楽しくなります。

41灯台

岬の先端の野母先じゃなくて、その南にある樺島の灯台へ寄ってみました。ありがちな展望台のその先に‥

42南端

215段の階段を経由して行ける小さな展望台。海に突き出した小山のてっぺんなので、360度近く海に囲まれた風景が広がっていました。

48軍艦島

そして、今回のツーリングを「九州北西部ツーリング」にした理由の目的地の端島、通称「軍艦島」。

その存在を知って何十年経つだろう‥やっと訪れることができました。

43軍艦島

意外と岸から近いのね。泳いで渡ろうとは思わない距離だけど。

平成21年以降、上陸が解禁されているので、観光船で接岸して上陸出来るツアーがありますが、GW1ヶ月前くらいに予約状況をみてみたら連休最終日の午後の便しか空いていませんでした。まぁ、この荒々しい海とセットで楽しむ景観だと思えば、それほど残念な感じもしません。

47軍艦島

ズームして近さを演出しなければ、回りの風景と併せてみると結構な距離だということが分かります。

45軍艦島

手持ちのコンパクトデジカメでほぼ最大望遠。便利だなぁ、最近のデジカメ。

46軍艦島

もひとつ。あんまり感激したので無料の資料館に寄るのすっかり忘れてしまったよ。

49長崎

第一目標を達成したので、本来のルートと逆回りツーリングになったことで発生したもうひとつのミッションへ。

長崎市街もバッサリカット。ながさき女神大橋道路を通ると面倒くさい市街地をすっ飛ばして対岸へ渡れます。便利な橋ができたもんですねぇ。

50佐世保へ

佐世保へ向かうのに大村湾の西側か東側、どちらを通るのかを選べますが、西側の尾根筋が面白そうだったので入ってみました。これまた誰もいないのに延々とナイスなワインディングが続いています‥。なんちゅーか、今日はものすごい密度で一生分ワインディング走ったって感じです。長崎の人、恵まれてるなあ。

51島

同じ多島美といっても瀬戸内海とは全然違う、モコモコした島が海からいきなり生えてるような景観。

52佐世保バーガー

もうひとつのミッションとは、佐世保バーガーを自宅にデリバリーする、というものです。

佐世保駅周辺のバーガーショップは行列必至なので、電話注文OKの「ログキット佐世保店」にかけてみると「GW中は来店でお願いします」とのことでした。そこで、以前もオーダーしたことのある「Stamina本舗カヤ」さんに電話してみると「45分ほどかかりますがよろしいですか?」と。ちょうど佐世保まで30分少々のところから電話したのでピッタンコなタイミングでした。

カヤさんは店先に椅子こそ並んでいますが、そこで食べている人はひとりも居なくて、どうもそこは注文したものを取りにきた人の待ち合い場のようです。店の中では以前訪れたときと変わらず、何人もの茶髪のお姉ちゃんが忙しそうに働いていました。

53関門海峡

日中丸々ツーリングしてからの佐世保-広島間400km、4時間の帰路。TDM900ならまだ行けそうですが、NUDAではちょっと無謀かと思いましたが‥なんとかなるもんです、給油ストップ以外の休憩はほとんどなしで帰り着きました。

54関門海峡

九州、何年もかけて走ってきましたが、やっぱり阿蘇がいい。人が集まるところだし当たり前すぎて悔しいけど、阿蘇は面白い。

zmap1

GoogleMapsが仕様変更したのか、経由地を10カ所くらいまでしか作れなくなってしまっているので、スクリーンショットで詳細を誤摩化してみた1日目のルート。こうして見るとたまたまですが目的地までネコまっしぐらな感じのルートになってますね。

zmap2

2日目長崎の左下へ伸びる半島の南側の海沿いの道が特に良かったです。軍艦島までの道って退屈なんじゃないかと思っていたので見事に期待を裏切られました。

昨夏に宮崎・鹿児島を巡ったので、この1年で九州をほとんどグルリと回ったことになります。唐津や平戸あたりもバイクでは20年くらい行ってないので、次はお手軽にその辺りか‥あと阿蘇の南の過酷な椎葉越えもGROMだったら楽しくトライ出来そう。

6 Comments

FIAT-UNO

お疲れ様です。

アメリカ大統領で有名になった「小浜」ですが、小浜市は、福井県で、長崎は、小浜町でしたが、合併して、雲仙市小浜になりました。

風の郷の露天風呂にある樽風呂が源泉100%で、泉質が、ある意味レア過ぎてアレなので、内湯等は、源泉を処理した湯です。

塚原温泉は、PH 1.4 の酸性で、皮膚表面の老廃物を溶かして、一皮剥く感じの効果が有るので、弱アルカリ性の保湿効果の有る温泉とセットで入ると、男性でも肌がつるつるになります。

いつもながら、素晴らしいルートをツーリングされますね。
仕事では、九州によく行きますが、得意先が無いエリアは、通った事の無い道路ばかりです。

ツーリング先候補の長崎県北西部や離島は、おすすめですね~!

本物(当時)の材料で造られた西洋教会の建物を日本国内で味わえるのは、興奮しますよ。

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>FIAT-UNOさん
いつもいつもお世話になっております。温泉探訪なんてものすごく贅沢な時間の過ごし方だと思うのですが、僕はせっかちなので風呂巡りしてまで良泉を探すことができないので本当に助かっています。
オバマのくだりは妻に指摘されたのでアップしてすぐに取り下げましたが、速攻で読まれたんですねw
風の郷の桶風呂のコトを書くのを忘れていましたが、浸かろうと膝まで入りましたが、冷泉とまではいかないまでもかなり低い温度なんですね‥体が冷えきってて屋外の温度も低かったのでさすがに浸かれませんでしたよ‥。
NUDAだと細かいところを走るのに神経を使ってしまうような面倒臭さを感じる年頃になってしまったので、チマチマと巡るのは小排気量車で行ってみようと思います。

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FIAT-UNO

 メジャーなガイドブックに掲載されている温泉の影には、誌面には登場しない、出来ない、いろいろ興味深い温泉があるのです。
温泉先達のブログとか、10年前の地図とか、地元タウン誌とか・・・ブログも10年前の入湯レポとか多く、廃業とか残念な事も多いのです。まだ、営業していた時は感激しますが。
 内牧の町湯も、ライダーハウスに初めて泊った時には、「一番湯」は
、既に廃業してました。

 じゃけんさんも車やバイクの速度では、見落としてしまうから、歩きがベストと、言われていましたが、集落と集落の移動も考え、かつ、見落とさない速度でも走れ、いつでも簡単に停車出来、生活道路でも邪魔にならない 「カブ」をトランポに積み、ライダーハウス等をベースにその周辺をシラミつぶしに回るのを理想としています。なかなか実行出来てないけど。

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せとげち

僕も長崎半島の南側好きでした、みかんの無人販売所とか雰囲気よかったです。ボクも連休どっか行けばよかったと後悔中・・・

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>FIAT-UNOさん
九州ツーリングを原付で、とかもったいない気がしていましたが、この冬にGROMで走り回ったあとに今回NUDAで走ると、走ってみたい道やじっくり堪能したい土地をカンタンにすっとぱしてしまうもんなんだなぁ、と実感しました。
次は心置きなく原付(を積ん)で行こう!という後押しを、ありがとうございます!

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>げちくん
君には超長~~~~~~い連休があったじゃないかw
道沿いに袋をかけられた果物の木が延々並んでいたけど、なんだろ、柑橘じゃなかったから枇杷だったのかなぁ。今度見に行っておいて頂戴。

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