ハイエース 室内パイプワーク

ハイエースの荷室のピラー部分の内装を剥がしてみると、中T隊長から聞いていたもともと車体側についているネジ穴がありました。

んで、ガレージには別の用途で使おうと思っていたビニルハウス用の19ミリ径の鉄パイプが何本か転がっていました。ただの筒状のものだけではなくて、地面に突き刺して使うために予め端を潰してあるものもあります。これらを使って、バイクを積むのに支障のない状態で収納やタイダウン用のステーや作れないものかと試みてみました。

荷室に4か所あるDリングのフックのボルトや、

シートベルト用のボルト穴もなど、荷室にある既存のボルト穴を全て使って正しく「ボルトオン」でつくってみました。

出来たのがコレ。クランプを追加してフレームを追加し放題です。とりあえず端材でヘルメットホルダーをつくってみました。

タイダウンベルトはこれまで丸めてケースに収納していましたが、使う時にどうしてもフック部分が引っかかったり絡まったりしていました。これならすぐに使える状態で収納できます。

床置きで場所をとっていたラダーレール等も立てて縛っておけるので、空間の活用幅が格段に広がります。
本当はタイダウンフックするためのステーとして考えていたのですが、スチール製19mm径ではさすがに強度が心もとなく、バイクを止めるためのメインポールとしては使えなそうです。それでもポールの中央部分ではなくネジ止めしている辺りはそれなりに強度があるので、これまでよりタイダウンの自由度は増しました。なんといってもこれだけ作っても部材費が1000円そこそこというところがイイ。

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