石見銀山ツーリング

先週末の天気予報では日曜・月曜と雨の予報だったので、連日好天なら日曜日から1泊で四国へ渡ろうと思っていたのに、昨日は近所をうろうろして終わってしまいました(<それなりに楽しめましたけど)。

で、今日の中国地方は曇りのち晴れの予報だったので、石見銀山へタンデムツーリングすることに。この時期にしてはめずらしく薄日の日差しの暖かさがありがたいと思えるひんやりとした気温だったので、山間部はメッシュジャケットだと寒いくらい。おまけに、

雨になりました。サイオトスキー場をさらに北上して峠越えしたら、堆積物のある1.5車線道&雲の中です。タンデムでカッパ着たツーリングって初めてかも。

石見銀山に到着してもすっきりしない天気だったので、散策はまたの機会にして、バイクで古い町並みを流しながら写真を撮って回りました。銀山というからには坑道が主な観光地かと思っていたのですが、「石見銀山」という町並みそのものが世界遺産になっていたんですね。洞窟探検を期待する子供連れで来ると、かなりガックリきそうな感じ。町でもらったパンフレットにも「…遺跡が周囲の自然の中に溶け込みながら残っています。したがって、シンボリックなものが少なく、一見しただけではそのよさが分かりにくい遺跡です。」とあります。確かに自分の足で歩かないと、外側だけ眺めていただけでは何が良いのかよく分かりません。天気の良い日にまた来ることになりそうです。

日本海の水平線と荒波が見える海岸線まで降りてきたら、すっかりお天気になりました。県立しまね海洋館「AQUAS」の駐車場でカッパを脱ぎました。

浜田市街にある、たみちゃん(Ryocoの母上)御推薦の「プロフェッショナル・ポークレストラン ケンボロー」でポーク料理ランチ。自分の頼んだカツ丼は、卵でボリュームアップなんてしていません。しっかりと味の効いたカツがどんぶりの上に4枚、さらにごはんの中に2枚の2層構造。ちょっと食べきれないくらいの量です。Ryocoの食べたフィレ肉は、口にすると肉がほぐれてきます。ヘタなチキンよりもふっくら柔らかで、食感がものすごく新鮮でした。
玄関先に転がっていたのは‥

一瞬うちの息子かと思いました。

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