NUDA900R 朝羅漢高原ツーリング

デジカメの撮影モードのせいでデーハーな写真になっていますが‥GROMが12インチの原付ということもあってか、久しぶりにNUDAで出勤したら全然曲がらないというか、直線番長というか、正直全然おもしろくないバイクに感じてしまいました。特にフロントタイヤの切れ込み感が半端なく、パンクしているのかと思ってガソリンスタンドで空気圧確認したくらい。
変な摩耗をしているわけじゃないのに変なハンドリングの純正タイヤ(メッツェラーのM5)のせいも大きいと思い、その日の夜に外しておいたミシュランのパイロットパワー3に換えようかと思ったのですが、ジムカーナで使い終わったメッツェラーのレーステックインターラクトのK1(ソフトコンパウンド)が転がっていたので嵌めてみました。

その日の夜に、試走したら変なハンドリングも収まっているようで‥セッティングのせいもあるかもしれませんが、メッツェラーのM5は自分には合いませんでしたわ。フロントはバッサリと捨てよう。

つい先日までは4時半出発すると5時ごろ夜が明けて丁度よい感じだったのに、もう30分くらいシフトしてしまっていますね。翌朝の5時過ぎの薄暗い中家を出て、スパ羅漢で缶コーヒーを買って羅漢高原へ。

到着したら、ここは海が遠望できたんだっけ?と思ってしまう風景になっていましたが‥

雲海でした。霞の向こうで山やまがホントに海に浮かぶ島なみに見えます。

生憎の曇り空!?と思っていましたが、陽が昇り始めると秋を感じる見事なうろこ雲が空いっぱいに広がっていました。

レーステックでワインディングを走ってみた感想は、フロントタイヤからの応答が良い意味でない‥というのは非常にナチュラルにクルクルと曲がってくれて、変な癖や路面から伝わるノイズのようなものをタイヤが吸収してくれている感じ?とにかくフロントに気をつかわなくても自然に曲がってくれるので気持ちよく走れます。あと、ジムカーナで使い終わったようなタイヤなので、尖がってクイックかと思ったらそんな事もなく、むしろフルバンクまで寝ないでクルクル曲がる感じ。まー、断然乗り易くて楽しいのです。ちなみにリアはM5のまま。

12インチ原付とNUDAとの差を自分が受け止めきれずにどちらにも違和感を感じるようになってしまったらどうしよう‥と、かなり本気に心配していたのですが、今日の感触からするとなんとかなりそうで良かったです。

朝羅漢高原、廿日市市街からだと現地で写真を撮りまくって帰ってきて丁度2時間コースです。どなたか好天が予想される早朝、ツーリングにいきませんか?

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