宮島ポタ

6時スタートで宮島まで自転車で行ってみることにしました。今回の目的は、港から時計回りに宮島の裏側へ進み、いけるところまで行くこと。今年は宮島の裏でハンモックキャンプしようと思っているので、その下見です。

日曜の、始発が到着する前の時刻は街も駅もガラガラ。

昔何度か宮島の裏の包ヶ浦海水浴場を過ぎた浜で野宿と呼べるようなキャンプをしたことがありますが、車両で通行できる一番奥までは行った覚えがないのです。

7時過ぎの土産物ロードは誰もいなくて、恐ろしく寂しいです。昼間に訪れると左右の建物の間に白い天幕が張られていますが、朝は空が拝めて全く違った雰囲気です。

宮島の裏の方。静か。穏やか。あんまり静か過ぎて、対岸の江田島の防災無線が鳴り始めたら、何を言っているかはっきりと分かるくらい。

入り江と入り江を結ぶ道は、ママチャリじゃちょっとしんどい峠になっています。

潜水艦の見える風景。

一番奥は大砂利という地名の場所。道はその先もまだ続いているのですが、ゲートで仕切られて車両は入れなくなっています。
ここは簡単なトイレもあるし、ゴミステーションもあるし、ハンモックを吊るせる木も沢山生えていて、宿泊するのに向いているところ。

少し手前の入浜という場所。ここはテントを使ったキャンプには向いていますがハンモックには向いていなさそう。

要所要所に接地されているゴミステーション。これからの季節、活用されるんでしょうね。でも、宮島って車で渡るとフェリー代が結構かかっちゃいますが、車じゃなければBBQするのにも荷物を持ってお気楽に来られる場所ではありません。

キャンプしにくるなら、原付くらいがちょうど良いかも。

フェリー乗り場に戻るとお昼前で、1便ごとにドバドバと人が降りて来ます。それを尻目に本州にもどり、帰宅したのが丁度12時。33kmの自転車旅でした。この時期にしては暑くなくて、とても楽しめました。

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