NUDA900R ミーティングin信州 4日目

正しくは3日目の続きですが‥NUDAミーティング会場から松本方面へ下るとなると、夕方なこともあって上高地帰りの車でごった返していたので、NUDAを積み込んだあと高山方面へ向かいました。夕方の高山方面の道路は空いていて、途中の安房峠のトンネルもガラガラ。逆に高山方面からトンネル入り口まではゲートが1台1台止めるタイプというのも影響してバイクも抜けられないくらいの大渋滞でした。

高山から東海北陸自動車道へつながる高速の無料区間に載りはしたものの、1つ目のインターから大渋滞だったため、すぐに降りて2時間ほど仮眠しました。今回バイクや車であちこち移動しましたが、本当にGWって人の動きが激しくて、ルートや時間帯を間違えると何のためのお休みなんだかさっぱり分からなくなりますね。

21時に高山出発すると道路もガラガラで、関SAで食事を‥と思っていたところ、

「名古屋」と書いたボードを掲げた男の子のヒッチハイカーを見つけました。うちでは「ハイカーをみつけたら(条件が合うようなら)必ず乗せる」というルールがあるので声を掛けると、女の子が施設から出て来て2名だということ。二人ともとりあえずの方向は一緒だけど、最終目的地がそれぞれ三重と京都。三重ゴールだとうちの車に乗って名神高速を京都方面に向かうとその先が難しいので、乗るか乗らないか検討していたら、子連れの若奥様が「車が小さいので乗せてあげられないけど、がんばってください!」とレッドブルと携帯食を差し入れされていました。いいですね、レッドブルに「がんばれ!」という気持ちがこもっていますね。

結局二人とも京都手前まで乗せていきました。

話を聞くと、ヒッチハイク旅を奨励する若者の企画で、今回は関東と関西をスタート地点として富山を目指すというイベントに参加したのだそうです。二人とも富山までたどり着いて、そこからの帰り道。ヒッチハイクを通していろんな人と出会い、話をして自分の人生に活かすということで、「移動手段」ではなく「学び」のためのヒッチハイクなのです。二人が着ているピンクのポロシャツには、旅で出会った人の寄せ書きがビッシリで、こういうの経験するとしないでは、ずいぶん人としての厚みが違ってくるでしょうね。

僕としては人が乗ることで緊張感がでて眠気も失せて京都まで楽しく移動出来ました。お互い様で良かったです。マミさん、カズ君、最後の自宅までの道程が難しいと思うけど、無事到着できると良いですね。

というわけで、午前7時半に帰宅しました。車の移動距離1488km、バイクの移動距離585km(+九州ツーリング830km)。連休満喫のGW後半でした。イベント企画された皆さん&参加された皆さん、うちの家族に感謝です。

 

 

2 Comments

ゆけむり

つがたくさんこんにちは
ミーティングお疲れ様でした
オーナーの皆さん、nuda以上に個性的なオーラを発してらっしゃる方々ばかりでとても刺激的なひとときでした!
解散後もドラマがあったのですね〜羨ましい出会いです
そしてとても本格的なブログですね、すごいなぁ
またちょくちょく寄らせて下さい

返信する
つがたく

>ゆけむりさん
昨日はどうもありがとうございました。
いまさらですが、折角黒NUDAでいらしていただいたんですから
音とか聞かせてもらえばよかったと後悔。

また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。
BLOGの方でもよろしくお願いします。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です