NSR 自動計測装置取り付け

今日は雨なので屋内作業。
以前から自分のジムカーナ車両には取り付けていたのですが、一人タイム計測用スイッチをNSRにも取り付けました。
元ネタはもう10年以上前、関西のGRAのイベントでみかけたものなのですが、それをTractionチームメイトのだでと同時期に作成して、お互いの良いところのあわせ技でできたクラッチスイッチです。ストップウォッチのオンオフがクラッチのオンオフと連動するようになっています。ステレオプラグのコネクタ部から抜いてストップウォッチ単体で使うこともできます。真ん中の細い線の先についているスイッチはリセットスイッチ。

クラッチスイッチ部のアップはこんな感じ。

電気パーツ店で400円くらいで売っているローラーつきのスイッチをレバーホルダに取り付けてあります。クラッチを切ったりつないだりすると、クラッチレバーに立ててあるピン(この写真の場合は右のプラスのボルト)がスイッチをカチカチ押すという仕組み。以前はスイッチ部をホルダに接着剤でつけていましたが、転倒したときに取れてしまったり、微妙なスイッチ部の位置調整ができなかったりしたため、ホルダにネジ山を切ってネジ止めしてあります。クラッチレバーって上下に多少の遊びがあるので、クラッチレバーをどの位置で押し引きしても反応する位置にスイッチの位置を調整しておきます。

構造上シフトチェンジのためにクラッチ操作をしたら、もちろん正確なタイムは測れません。とりあえず付けたのは良いのですが、今のNSRでちゃんと使いモノになるかかどうかがアヤシイ(笑)。

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