16年前の車両ですからエンジンまわりのホース類の劣化も結構すすんでいて、取り外そうにも固着していたりひび割れたりと、要交換なモノがたくさん。というわけで今日は主にホースの交換です。奥まっているところはなかなか抜けないので、ナニゲに時間のかかる地道な作業でした。
他にもスロットルの引き側ワイヤの太鼓がはまるあたりが欠けていたり、先述のリアブレーキのスライドピンが腐食していたりといった気になるところや危険なところをごっそり交換。
で、エンジンかけようともったら‥かかりません。ライト・メーター類は生きてるのに、電源を入れてもRCバルブのモーターが反応ナシ。火花も散っていません。ヒューズは問題なし。んー、この3日間でどこいじったっけなぁ‥とりあえず今日は日暮れタイムアウト。
単純にキルスイッチの結線不良じゃないの?
その後エンジンかかりました!
スロットル交換した際に、横着してキャブ側のケーブルを緩めずに作業したので、グリップ側でアクセル全閉でもスロットルがかなり開いている状態になっていたようでした。RCバルブはLOW側で停止していない場合、電源を入れるとLOW側へリセットされるのですが、一度移動するとその後はキーONでも反応しない仕様のようです。スパークが飛んでいないと判断した原因がいまいちつかめていませんが、まーとりあえず走れるようになったからヨシと。