NUDA900R ナンバープレートホルダ

NUDAの尾灯&ナンバープレートステーは最近よくあるタイプのとってつけたようなタイプです。デザイン的には細身でコンパクトなのですが、ナンバープレートの両端がはみ出すので、うちの狭いガレージでリア回りを迂回して歩いていたら結構引っかかってしまい、自分じゃなくても誰かがいつかひっかけて曲げてしまうんじゃないかと心配になっていたので、ナンバープレートホルダをつけることにしました。

とりあえずナンバープレートステー回りを分解。フェンダー部とナンバープレートステーは別パーツになっていて、日本人の感覚からいったらやけに横に長かったり縦に長かったりする各国のナンバープレートにも対応しやすくしているようです。

このナンバープレートステー、裁断面のエッジの処理も汚いしリフレクターも垂直水平がズレてるしで、加工が結構いい加減。

仮止め。ナンバーの縁が増える分、ちょっと重ためな印象。ドレスアップが目的じゃなくて、ナンバープレートが折れるのを防ぐためだけなので、色は黒で値段も安いアルミ製のものです。

ワンオフでナンバープレートステーを作ってしまえばこの位置にナンバープレートを持ってくるのも難しい話ではありません。ノーマル位置のデザイン上の意味も分からないことはないのですが、10cm程度ナンバープレートの位置が上がるだけでもタイヤの見え方やすっきり感が違って見え、少し精悍なリア回りになります。泥はね等には弱くなるので、今後の検討課題。

仮組み。ナンバープレートの周囲にホルダの厚みが増した分、ハスクバーナのロゴマークの上端が隠れてしまいます。

そこでルーターで取り付け穴を加工。ナンバープレートを取り付ける穴を上側に広げてナンバーそのものを上につけられるようにします。ナンバープレートステーをリアフェンダに取り付ける穴は下側に広げてナンバープレートステーの取り付け位置をなるべく上にできるようにしました。写真は加工前のものです。

仕上がり。見た目には全く加工の意味が分からない程度のカスタマイズでした。アルミ板のナンバープレートホルダをつけることで、ナンバープレートがペラペラ曲がることはなくなりました。難点は‥隙間を掃除する箇所が増えたってことかな。

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