採用試験2次1日目。

なんともいえない緊張感の中、広島県教員採用試験の2次試験が始まりました。

2日にわたる2次試験の初日は、適性検査と実技(校種・教科によって内容が違います)。
適性検査は、内田クレペリン(いわゆる性格検査)だけだと思ったら、YG検査もありました(こちらも性格検査)。YGは質問に答えていくタイプなので精神的に楽ですが、内田クレペリンは受けた人はわかると思いますがひたすら単純計算を続ける性格検査で、かなり消耗します。2次試験では恒例とはいえ、かなりしんどい(つーか、年とると更にしんどく感じる‥)です。

午後は実技でしたが、今年の中学校美術の実技問題は「あなたが中学生に伝えたいこと」というテーマで、(多分)B3の画用紙1枚支給で自由に表現、という課題です。製作意図などを記述する原稿用紙も渡されて、3時間20分で製作し、最後に一人5分程度のプレゼンをする、という内容でした。
例年制限時間内に2課題というのが恒例でしたが、1次試験の傾向が変わったのに併せて、2次も傾向がかわってきました。とはいえ、試験としては良問だと思います。出題にあたって、変なコストかからないし。

なんかゴミゴミしながら淡白な作品になってしまいましたが、自分は「一番」というテーマで、誰でも何かで一番になれるし、そのことを自己肯定の糧として、自信をもって生きていこう!といった内容にしました。ま、描きたいもの(描きやすい)ものを描いたに過ぎないんですけどね‥。

1次通過は6人で、そうなると採用は1人か2人なんですが、受験者全員、変に仲良くなってしまったので、明日の集団討議も気持ちが楽になりました。明日の鬼門は個人面接かな。

3 Comments

フラトラ

だとは思った(笑
こーゆータッチもアリだったんですね~  不思議。
…だから選んだのかな?今度詳しく聞きます。

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