ディズニーランド‥など

祖母が突然「私も行こうかしら」。

というわけで斗威とRyocoと祖母と4人で夏休みのディズニーランドへ行きました。日中曇りの予報に反して昼からはうだるような暑さで、夏休みということもあって子どもを中心としたお客さんもいっぱい。Ryocoが妊婦なので「××マウンテン」は乗れませんでしたが、おかげで待ち時間の長いジェットコースター系の人気アトラクションをパスして、比較的待ち時間の少ないアトラクションを巡ることができました。

今回一番の目的は、この夏新しくなった映画「パイレーツオブカリビアン」バージョンのカリブの海賊だったのですが、10日程前に改装オープンだったということもあって結構な列(といっても40分待ち)でした。アトラクションの内容は、期待に反して以前のカリブの海賊とほとんど変わらず(笑)。映画のキャラクターが何人か増えて、台詞が変わっていただけでした。
追加された人形はこれまでの人形と比べると格段にリアリティが増していて、ジャック・スパロウは映画の中での個性的な表情や動作をそっくり再現していましたが、他の人形との格差が逆に気になっちゃうところでした。

朝一番から入りましたが、エレクトリカルパレードを見るまでもなく、暑さに負けて17時前に退場。

その後、直帰しようかと思いながら、ふと船橋の輸入家具屋「IKEA」のコトを思い出したので、帰りの道すがら寄ってみました。驚きました。

在庫の豊かさや価格の安さもさることながら、全商品を巡る順路を用意した商品陳列の方法や、お客にストレスを与えない数々の工夫はディズニーランドのサービスの延長のようで衝撃的。
子どもは入口で1時間まで預かってもらえて、親は店内をゆっくりと巡回した終着点で子どもの引き取りができます。商品の並んでいる所々に、子ども向けのプレイスポットが用意してあって、それも様々な年齢層の子どもが楽しめるように工夫してあります。出口にはドリンクバー付きで180円~のホットドッグセット(これがまた仕上げがセルフサービスで結構イケてる)などが用意してある軽食コーナーがあって、丁度小腹のすいたところを満たしてくれます。商品は車で持ち帰ることを前提に考えられているので、駐車場のエレベーター付近に荷物を積むための一時駐車スペースが設けてあります。他にもいろいろ気づいていないところがたくさんあると思うのですが、「既存の空間に商品を置く」という発想ではなく、店舗を設計する時点から販売するためのシステムが入念に練り込まれた「楽しめる」空間になっていました。

「相手が何に困るのか」という立場でモノを考えて予め対処しておくというサービス。勉強になります。

2 Comments

redlion

もうこっちに来ているんだね。
長野とかでゆっくりしてる最中かと思った。

ディズニーランドにIKEAですか。
元気だねー。
俺の場合、ディズニーランドに行く度に家族
サービスのため、お努め気分、、、て感じに
なっちゃうんだよね。
素直に楽しめないのはなぜだろう。
あと、最近アジア系の外国人が多くなったと
思わない??

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つがたく

アジア系、特に中国の人がディズニーランドだけでなく信州にもたくさん居たよ。
昔は韓国の人が圧倒的に多かったのにね。

広島あたりだと韓国語の案内表示をよくみるけど、これからは中国語も増えてくるのかもしれませんね。

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