トライアスロンの日

先日から何度かこのブログに登場している「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」が10時の号砲とともにスタートしました。斗威と宮島対岸のスイムの上陸地点付近から双眼鏡で観戦です。

写真は本州側から430mm相当の望遠で撮ったものです。対岸の人が判別できるどころか、泳いでいる選手もかろうじて写っています。
300人が泳いでくる姿って、どれだけ豪快なのかと思っていたら、中盤以降、結構まばらになっていました。また、こういうのって最短ラインを狙って集団で泳いでくるのかと思っていたのですが、選手は自分の位置がつかみにくいのか、途中のコースが折れ曲がるあたりではかなり泳ぐ位置がバラバラ。スイムの時点で先頭はかなり先行する形になっていました。

先頭が上陸するころに、スイムからバイク(自転車)へスイッチするチチヤスちゅーピーパークへ移動しました。ウェットスーツを脱ぎながら素足で坂道を登る選手に声援と拍手を送る人だかりと、2号線は見物渋滞でイベントムード満点。30人ほど見送って、今度は自宅付近のバイクコースへ戻ってみました。

先頭から20番目くらいまではパラパラとやってきましたが、先頭が通過して20分ほど経つと集団でやってきて見応えのある状態になりました。

さて、大会は選手288人(女性24人)が参戦し、総距離77.5キロを262人が完走したそうです。事前にコースを(TDM900で)走ってみた感覚からすると、完走率91%というのは結構な驚きです。
前日になって草刈や道路補修をしていたり、告知がたりなかったからか通常の休日感覚で沿道の施設を訪れた市外の方がコースの閉鎖に憤慨したりと、イベントとしての準備はハテナ?と思うところもありましたが、身近な範囲で事故もなくヌル目じゃなくて厳しいレースが開催できるのであれば今後も是非続けてもらいたいものです。

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