うちのGBは中古で購入した状態でステムベアリングの引っ掛かりがあったので、一度全バラしてレースから組み直しています。サービスマニュアルに従って組み直したつもりですが、ハンドルが動きが軽すぎるのが気になっていつか締め直してやろう、と思っていました。
トップスレッドは専用工具のソケットで規定トルクをかけることになっていますが、流石にここはSST用意せずにフックレンチで締めました。「3.0-4.0kg-mで締める」「ステムを一度5回左右に振って馴染ませる」「トップスレッドを緩めなおしてあらためて2.0-3.0で締め付ける」「トップスレッドを1/8回転緩める」というのが正規の手順です。トップブリッジを外してみたら、トップスレッドナット自体は手で回せるくらいにユルユルでした。
少し締めました。これで走ると確かにフロントが鋭敏に反応する様子が少し薄れてマイルドなハンドリングに変わりました。このくらいの方がラフに走れて気持ち良いかな、今度長距離走ってみます。
コメントを残す