溝のパターンからしてツーリングタイヤ。DUKEのタイヤをダンロップのロードスマートIVに交換します。
これまで履いていたタイヤは、やる気を感じるピレリディアブロロッソIVでした。昨年11月の交換ということで、半年少々4000kmちょっとのもち。溝はまだありますが、ハンドリングがもうダメ。
ロードスマートIVを見て最初に驚くのは、リアタイヤの溝の深さ。ここまで深いのはオフロードタイヤ以外で見たことない(というか、近年見た覚えがない)。
溝の深さは7mm以上ありました。
はて。ここまできて虫回しが見当たらない‥箱の底にありました。
タイヤが嵌めやすいかそうでないかはこの段階で手の力だけで片面スコンと落とせるかどうか、で分かります。リアは手だけでスコンと嵌まりました。
ツアラー感ある。
DUKE、チェーン引きは10mm、ロックナットは13mm。なんで13mmなんか使うんだろう。
フロントホイールにウェーブディスクをつけていましたけれど、振れがあるので純正に戻します。
F1.9、R2.0で試走。山に入ったところで降雨中断。純正タイヤ(メッツェラー スポルテックM7)は4500km、ピレリディアブロロッソIVが4100km、このタイヤはどのくらいもつんだろう。
あらためて出直し。ちょっとずつペースを上げていきました。どこまでペース上げても問題なしでした。このタイヤすごいです。ツーリングタイヤだと思って舐めていましたが、ハンドリングも素直だしグリップ感もあってフルバンクから恐る恐る強めに開けていきましたが全然問題なし。一般道を走る分には無理に減りの早いハイグリップタイヤ履かなくてもこれで十分なんじゃないでしょうか。ディアブロだとバンクした状態からもうひと寝かしするとそこに一番美味しいところがあってグイグイ曲がりますが、このタイヤにそれはない。けれど、普通に走るのにそんなところを使う機会も少ないので全く問題なし。
端まで不安なく転がせる。これでハンドリングの良い状態が長持ちするなら言うことないです。久々にDUKEでひゃはーしすぎて、小一時間走って休憩したらスマホを操作する指先がジンジン震えていました。
コメントを残す