仕事の経過

男子校生活が1ヶ月過ぎました。
1年生14時間、2年生5時間、3年生5時間の計24時間をみていますが、学年が進むに連れ大人になるというか話が通じる、というのが率直な感想です。

1年生の悪い意味で目立っている生徒は大抵ペアで行動します。ひとりでテンション高い生徒ってほとんど居ないんですよね。たまたま組み合わせが悪いとお互いが触媒になって授業妨害になるくらい盛り上がってくれるのですが、その「たまたま」の組み合わせがなければ悪い評価をしなくて済むのになぁ‥と残念に思います。
もう一つ残念なことは、顔と名前を覚えてしまう生徒は授業中個人的な指導を繰り返すことになる生徒ばかりで、おとなしくマジメに授業を受けてくれている生徒の印象が希薄なコト。学習意欲で目立っている生徒が居ないともいえますが、日々働いているところはそんなところ。

2 Comments

redlion

転職って美術教諭だったんだ。
機械物の設計より良いでしょ??
こっちも新人が入ってきて、教える事の難しさに直面しています。
自分の期待を押し付けずに根気良くってとこかね。

そういえば、糸川二等兵生きてるかなぁ?

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つがたく

教科は「情報」なんだな。
糸川二等兵先生は自分たちが中学を卒業してしばらくしてから、亡くなったと聞きました。「それは補色じゃないか!」と色使いの指導をしていたのを思い出しながら故人をしのびましょう。

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