失敗したところ

家を建てるにあたって、もう3年も前の話になりますが電灯のスイッチの配置を決めるためにいろいろな生活シミュレーションを繰り返しました。その結果、過不足なく、というよりは「不足」はなくても「過」なくらいスイッチ配分は申し分ない配置になったのですが、1点だけ失敗しました。
寝室に隣接したウォークインクローゼットの電灯スイッチを寝室側につけてしまったのです。クローゼットを明るくするには、寝室側でスイッチを入れて、クローゼットのドアを開けることになるので、明け方まだ暗い中で起きだして着替えをしようとしたら寝室側に明かりがもれてしまうのです。まだ寝ている人が寝室に居ると、ちょっと迷惑。
この配置についてはこちらは何も指示を出さなかったので、うちが注文した住宅メーカーではこれが標準なのだと思います。普通に考えても次に入る部屋のスイッチを手前に配置するというのはおかしい話ではありませんが、こういうのは生活シーンを主体に考えるべきだと思うのです。なので、ちょっぴり残念。

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