Traction アサヒテングストン練習会

今年初のTraction練習会をアサヒテングストンスキー場駐車場で開催しました。
一冬超えた駐車場の路面は、朝一番で到着した時点で「うへー」って感じでしたが、tacさんが念入りにブロアをかけて下さり、全く問題なく全力走行できる路面になりました。

今日の練習は、いろいろ発見がありました。
4月に開催された中国大会に投入するつもりで110サイズアンビートンを2.5インチリムに履かせていたのですが、推奨リム幅より細いものに無理矢理履かせたので見た目に気がひけるトレッド面形状。両サイド部分があまりに立ち上がりすぎで、ハンドリングどうなの?と思えたので、大会日にぶっつけ本番で使用はしませんでした。
今回BT39SSで走り込んだ後、そのホイールにポン付け交換したところ、あっさり39SSのタイムを抜いてグングンタイムが伸びました。フロントタイヤのグリップの安心感、旋回力が強烈。思い切り突っ込んで行くことでフロントにかかる圧力がグイグイ曲がる力にかわって行きます(39SS比)。

もっと信用してやれば、もっと深いバンク角を維持したまま走れそう。というか、そうしないと勝てないと思う。5月末の愛媛ダンロップ杯までになんとかモノにしたいけど、正直時間ないか‥。

それとここ数年、ハンドル切れ角を少なめにしていたのですが、思い切り増やしてみたらタイムが大幅アップ。人の走りやタイヤのチョイスやセッティングを真似るんじゃなくて、自分の感覚を信じて自分に気持ちの良いセットをつくっていくことが大事だと痛感した次第です。今日は回転が、とても気持ちよかった。

2 Comments

てけてけ

オイラは ずっと110アンビートン使ってますが 関東でボロカス言われているほど 悪いタイヤではないと思うのです 2.5より やはりノーマルホイールで アタック試してみてください

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>てけさん
僕もアンビートン派です。ディアブロ、タイヤに自分をあわせていかなくちゃいけない感じが、なんか強要されているみたいで。アンビートンの優しい感じが好きです。
以前3インチリムでも試してみているのですが、その時とまた感覚違うかもしれませんので、ノーマルホイールでも試してみます。
ちなみに、2.5インチリムに履かせたタイヤ形状だと、バンク中にフロントブレーキを強めかけたときのフロントタイヤの巻き込みが半端ないです。そこまでミスをリカバーするようなブレーキングを本番ですることはあまりありませんが、走りこんでタイム計測するようなときは少々キケンです。

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