麦茶 トイレトレーニング

突然犬を飼うことになって、右も左も分からずスタートした新しい生活も10日ほど過ぎました。犬のしつけについていろいろな情報を見ていると、気持ちの主体が人に寄るか犬に寄るかによって同じことでも相反するしつけの方法になっていたりして混乱します。

そんなかで、アイリスオーヤマの公式通販サイト、アイリスプラザの犬のしつけ徹底した成功報酬方式のトイレトレーニング情報が非常にしっくりきたので、うちではこちらの方針で行くことにしました。以下自分の家用に抜粋したものです。もっと詳しくは上記リンク先をどうぞ。

1週間目

  • 仔犬をケージから出さず、そっとしておく(仔犬は1日17時間くらい寝る)
  • 犬は食べる場所が汚れるのが嫌いなので、ケージの中でトイレ側にドリンクボトルを置かない。食事もトイレから一番遠いところで。
  • トイレシーツはこまめに取り換える。
  • 咆哮には応えない。鳴き止むまで部屋から出ておく。

2週間目

  • トイレをした時のみ声をかけながら大袈裟に誉めてケージから出す。
  • ケージから出すのはトイレをする瞬間を目撃した時のみ。いつしたかわからない時は抱いたまま片付ける。
  • ケージから出し入れする時は上から出さずに扉から。自力で戻れるようになるため。
  • ケージから出すのは10分まで。
  • 3ヶ月経ったら15分、4ヶ月で20分まで。トイレを覚えさせるため。頑張れ。

3週間目

  • 2週目で「トイレをしたら出してもらえる」を覚えたら、3週目はトイレをしたら出す範囲を人の手の届く範囲にして、次に催すまでそのスペースで遊ぶ。ケージの扉は開けておく。
  • 遊んでいる間にもよおして自分から戻って排泄したら大袈裟に誉めて遊び続ける。
  • トイレ以外で排泄しそうになったら、「あ」と言って扉からケージに戻して扉を閉める。続きがトイレでできたら褒めて外に出す。しなければ遊びはやめる。これを繰り返す。
  • 遊ぶスペースを広くしたり時間を長くしない。

4週間目以降

  • 自分でトイレに戻れるようになってきたら、外に出すスペースを徐々にひろげていく。
  • 「トイレは?」など排泄の言葉をかけて命令すれば排泄ができるようになれば、将来外出の時に便利。

少し覚えたころに「もう覚えた」と思って急に長時間目を離すと失敗するので、根気良く。

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