今更ですが、キタコさんの強化セルモーターを導入です。
もともとオートデコンプのないハイカムを使用していることもあって、「グ‥グキョキョキョ」とちょっとタメのあるセルモータの回転をしているのですが、冬場はバッテリーの電圧も落ちてさらに心許ないスタート‥というよりもスタートできない事が多くてジャンプスターターを持ち歩いていました。
強化セルモーターの導入で回転だけでもサクっと回るといいな、というのもあるのえすが、そろそろ初期型GROM用の社外パーツの入手が怪しくなってきたので買っておこうと思ったのが一番の理由です。
これ、何でもぶっ叩き棒。あんまり何でもいろいろぶっ叩いているもんだから、両断は潰れて棒自体も曲がっています。
今回は車体左側からセルモーターのボルト部分を叩いて押し出すのに使いました。
ゴムカバーを外して、固定してあるナットを外します。プラスの配線がこんなに大胆に接続してあるんですね。ゴムカバー大事‥というかゴムカバー、無茶苦茶外れにくいので、カプラ接続にしてよ、って思います。電流量が多いから難しいのかな。
新旧比較ほとんど同じですが、ゴムシールの溝の太さが違うかな。
組み替えてどうなったかというと、今まで重そうに回っていたセルがスルスルっと回るようになりました。
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