GROM Raizin改

うちのGROMはオートデコンプのないカムに換えているので、スタート時にちょっとセルの回りが重たい。よ‥よっこしよって感じでセルが回ります。で、冬場に気温が下がるとバッテリーの力が足りなくて自力でエンジンがかからないのでジャンプスターターをいつも持ち歩いて初回の始動時だけバッテリーに直結して使っていました。
今年は秋にバッテリーを新品に換えたからこの冬は面倒な始動作業から解放されるだろう‥と思っていたら、なんと新品バッテリーでも力不足でかからない、ということになってしまったので、GROMは春まで冬眠かな…と思っていたところ、バッテリーにコンデンサーを接続して始動一発目の電力不足を補うと良いの「かも」という情報を目にして早速取り入れてみました。Raizin改。どちらかというとRaizin怪、といった方がよさそうな箱‥4000円弱。

取り付けは赤ケーブルをプラス端子へ、青ケーブルをマイナス端子へ。冬の夜に取り付けて、5分ほど間をおいて(というのはコンデンサーにバッテリーから電気がチャージされるかな、と思って)セルを回したら‥ここ数日乗っていなかったのでいつもの感じだとセルがクランキング数回したところで止まってしまうところなのに、なんとエンジンがかかるじゃないですか。試走してみたら、停車時の回転数ムラやアイドリング時のウインカー使用でヘッドライトの明るさが揺れていたのがずいぶんとなくなっている。というかほとんどない感じ。
翌朝も夏場のようにエンジンがかかります。走り出しも冷えたエンジンのグズグズした感じが軽減されているのかな、と思いましたがこの辺りは確証が持てない感じ。

この値段でこのくらい効果が得られるなら、ちょっと嬉しいですよ。セローやハイエースにも取り付けてみようかしら、と思ってもう一個購入してしまいました。

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